キャタピラー,若松孝二,寺島しのぶ14日に公開された映画『キャタピラー』を本日、十三の第七藝術劇場で観てきました。
太平洋戦争で四肢と聴力を失った傷痍軍人とその妻の物語で重々しい内容でしたが、正義の戦争なんてない、戦争が多くの人の人生を狂わせる恐ろしいものであることを伝えていました。
主演クラスの寺島しのぶさん、大西信満(しま)さんの演技が迫真でした。ベルリンのかたがたを驚嘆させたのがよくわかりました。
この作品で「銀熊賞」を受賞した寺島さんは知っていましたが、軍人役の大西さんは初めて拝見しました。若松孝二監督作品自体、この作品が初めて観るのですが、彼は若松監督が「浅間山荘事件」を題材にした作品に出演しているようで。

大阪では現在、十三(じゅうそう)の第七藝術劇場のほか、梅田のテアトル梅田で上映中です。


リンク:映画『キャラピラー』公式サイト
http://www.wakamatsukoji.org/







この作品のエンディングテーマは元ちとせ(はじめ・ちとせ)さんが唄う『死んだ女の子』。
当初はエンディングテーマを入れる予定なかったそうですが、元さんのこの曲を聴いた若松監督は急遽入れることに決めたそうな。

歌詞が強烈で、その歌詞の字幕がエンディングで表示されます。