朝日新聞によると「ジュネーブ国際音楽コンクール」のピアノ部門の決勝が18日夜開かれ、広島市出身の萩原麻未(まみ)さんが優勝したといいう。同部門での日本人の優勝は初とのこと。
萩原麻未

彼女はコンクールではラベルのピアノ協奏曲ト長調を弾いたようです。
現在23歳で18歳で日本から離れたのなら、『のだめカンタービレ』はコミックしか読んでないのでしょう。上野樹里さん主演のドラマ版は見てないかも? あちらで放映されているのなら別でしょうが。

彼女は今後もパリで勉強するようですが、いずれプロデビューするでしょうし、日本での凱旋公演もあるでしょうね。

以下、朝日新聞より。
===
【ジュネーブ=前川浩之】ジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門の決勝が18日夜開かれ、広島市出身の萩原麻未(まみ)さん(23)が優勝した。同部門での日本人の優勝は初。審査員を務めた岡本美智子・桐朋学園大教授は「天性の自然な音楽性と将来性を評価して満場一致の1位でした」と話した。
 同コンクールのピアノ部門は前回2008年、前々回06年など過去3回は1位を出しておらず、評価の厳格さで知られている。演奏したのはラベルのピアノ協奏曲ト長調。高度な技術と楽曲の深い理解が求められるが、滑らかにやわらかく弾きこなし、観客を魅了した。
 萩原さんはフランス人ピアニストに見いだされ、広島の高校を卒業後、クラシック音楽を取り上げたマンガ「のだめカンタービレ」で主人公が留学したという設定のパリ国立高等音楽院に留学。今年6月、首席で卒業した。その経歴や、形にとらわれない自然体での演奏ぶりなどから、一部で「のだめに似ている」との評もある。
 本人は「のだめは好きですけど、私なんて、そんな全然違います」と謙遜(けんそん)気味だ。「いつもこれが最後と思って弾いています。緊張して、演奏後はどう弾いたか覚えてません。ツメもけがしてたし、終わるとくたくたで楽屋で寝ちゃいました」と話す。今後については、「私なりに納得のできる勉強をしていきたい」と語った。

〈ジュネーブ国際音楽コンクール〉30歳以下の音楽家を対象にした若手の登竜門で、1939年から続く歴史あるコンクール。ほぼ毎年開かれるが、声楽やピアノ、管楽器などの部門があり、それぞれ数年おきに開かれる。ピアニストでは、20世紀の巨匠の一人、イタリアのミケランジェリらが輩出した。
===