落語家の桂文太さんが自身の途中失明を17日付けの毎日新聞紙上で公表。盲導犬との生活を始められたそうです。
途中失明の桂文太さん


(画像は昨日(17日付け)の毎日新聞・夕刊。)
文太さんの途中失明の話は、今日の「田辺寄席」夜席で世話人の大久保さんから聞き、初めて知りました。公表した昨日の毎日新聞・夕刊は買っておいたのに読んでいませんでした。

文太さんは50歳のときに、病気で途中失明されたそうで、公表されるまで、それまで高座を上がられるときに目が不自由な様子であることは感じていたんですが、口演中はそんな素振りは感じられませんでした。
文太さん自身「高座に上がったら見える見えないは関係ない」と自ら視力について語ったことはないそうで、これまでは家族やガイドヘルパーさんさんの手引きにより生活されてきたそうです。
あるイベントで盲導犬との歩行を体験されたことをキッカケに、盲導犬を持ちたいと思い、今年11月半ばから訓練を開始、今日からの「田辺寄席」で初めて、盲導犬とともに会場に来られたそうです。
会場入り口には文太さんの盲導犬がいました。

本日の高座でも口演中は全然視力のことは感じさせない好演でした。

リンク:日本点字120年:バリアフリーの心をもっと 中途失明の桂文太さん@毎日新聞

文太さんの盲導犬ですが、歌手の中村美律子さんから、大阪府の橋下徹知事を通じて、贈られたようです。
中村さんは、1993(平成5)年に作詞家もず唱平氏からの提案で視覚障碍者(しょうがいしゃ)への盲導犬育成支援の会「みつまめ会」を発足させ、17年間盲導犬の寄贈を続けているそうです。

リンク:中村美律子(キングレコード)、落語家桂文太さんら3人に盲導犬 17年連続の寄贈活動 [ボランティア活動]@Music news.jp