19日日曜日は阪神甲子園球場でのアメフトの全日本大学選手権決勝「第65回甲子園ボウル」へ。
第65回甲子園ボウルポスター試合前

これまで「甲子園ボウル」は外野の芝生部分を利用して行われてきて、右翼ポールから左翼ポールへの横方向へフィールドが配置されていたのですが、今回からはフィールドを本塁から中堅方向に縦に配置したこと。
甲子園全景-1甲子園全景-2


内野は土のマウンドを削り、芝のカーペットを敷き詰めたようで。
ただその芝が一週間前に敷き詰めたそうで、当然ながら芝が根付いてなかったです。ホームズスタジアム神戸で見られるモグラさんが出てきた状態になってました。試合の後半には脚をとられているプレーヤーがいました。大きな怪我になるよなと思いました。
掘れた芝


チケット知人と観戦する予定で、指定席を買いました。
今回指定席は一三塁のアイビーシート(旧イエローシート)のみで渡私は一塁側(立命側)を買ったのですが、位置はフィールドの30ヤード付近からエンド方向への配置。一番高い席なのに観戦ポジションがよくないです。
まあ、野球場でフットボールをやることを自体、無理な話で、大阪長居陸上とか神戸のホムスタを借りればいいんですが、伝統ある「甲子園ボウル」だから、他の会場できないですね。
知人と見る予定がなくて、一人でノンビリ見るなら、外野スタンドの高い位置も悪くないかと思いました。外野スタンドでも角度悪いのには替わりないですけど、スタンドに結構傾斜があるので、少なくともバックネット裏で逆光を浴びながらの観戦よりはマシではないかと。

ただかつての関東側も縦に配置したことで収容人数が増えた所為であるのと、東日本側代表がワセダということもあり、それなりの観客が入りました。これだけみたら、縦にフィールドを替えた意義はあったかと。

チームからはともに「臙脂(えんじ)」と野暮ったいのだけども(苦笑)、”アウェイ”の早大が白ベースのジャージを着用してました。
コインとす


試合前のセレモニーでの君が代独唱は、全日本学生音楽コンクールの声楽部門で優勝したという林祐子さん(大阪音大)。美声だけでなく美貌に惚れ惚れ(笑)
林祐子


試合は、開始早々に動きました。
早大のパス攻撃を立命の13番DF萩須選手がインターセプトし、そのままタッチダウン。立命がいきなり、早大の出鼻を挫く先制パンチを浴びせました(トライフォーポイントは失敗)。
立命先制リターンTD


そのまま立命が流れに乗るかと思いましたが、早大のパントを立命のリターナーがキャッチミスし、ファンブル。それを早大がリカバー(抑え)、再び攻撃権を得ると、RB末吉選手のタッチダウンランに結びつけ、7対6と逆転に成功します。
早大逆転


しかし、その後は立命のペースに。
直後のシリーズで立命はランプレーからドライブを重ねると、最後はRB北川選手のタッチダウンで直ぐに再逆転。
一方早大はRB末吉選手にボールを集めてゲインを重ねますが、最終亭には立命の厚いディフェンスを前に得点に結びつけることができず、RB高野橋選手やQB谷口選手自らのランを中心とした攻撃で得点を重ねた立命が、27対7に立命との差を広げて、前半終了。
立命RB高野橋ハーフタイム


後半に入っても立命のペースが続き、QB谷口選手やRB高野橋選手によるランのほか、RB川端選手やWB宜本選手のレシーブで、第4クォーター残り10分の段階で41点差とし、やりたい放題。東日本代表の早大を圧倒しました。
最大点差


そこから早大が2つのタッチダウンを挙げ、意地を見せました。
早大意地のTD


結局、立命が優勝し、来年1月3日の「ライスボウル」出場を決めました。
試合終了試合終了時のスコア


◆12月19日 阪神甲子園球場

早稲田大学 21−48 立命館大学

早大 21|7 0 0 14
立命 48|13 14 13 8


試合後に表彰式が行われ、年間最優秀選手(チャック・ミルズ杯)には立命のQB谷口選手。ラン12回89ヤード、パス13回中8回成功で103ヤードを挙げたことが評価されたようです。
ミルズ杯谷口


甲子園ボウルのMVPには立命RB高野橋選手。敢闘選手に早大の末吉選手が選ばれました。
MVP高野橋敢闘末吉(男前やな(笑))


ともにラン攻撃の主体となる選手が表彰されました。


リンク:パナソニック電工杯 第65回毎日甲子園ボウル オフィシャルサイト