9日日曜日はホームズスタジアム神戸でのトップリーグ、神戸製鋼コベルコスティーラーズ×豊田自動織機シャトルズ戦へ。
神戸製鋼×豊田自動織機
今季で引退を発表していた大畑大介選手のホーム神戸でのラストマッチ。コベルコは今後日本選手権のワイルドカードトーナメント出場が控えているけど、ホムスタでの開催がないので、これが神戸でのラストになる訳で。

試合は開始早々はぎこちなかった。大畑選手にパス回してやろうというのが見え見え(実際はそうではなかったのだろうけども)で、それに加えて、いつもよりメンバーを若干落としており、そのへん選手が連係が甘いこともあり、ミスを織機に狙われ、先制トライをかっさわれてしまう始末(唖然)
先制は織機


この後も織機に攻められる時間はあったけど、失点はこれだけでした。
得点のほうは、FLブラッキー選手やSOグラントなど外国人選手の”個人技”により逆転し、局面を打開しました。
グラントのトライ-1グラントのトライ-2グラントのトライ-3


後半はまあ地力の差で・・・。MOMは2トライを挙げた今村雄太選手が獲ったけど、個人的には3トライのブラッキー選手のほうに挙げたかったな。彼らの個人技が出なかったら、ずるずる云ってたかと思うので。

織機はコベルコのOBであるNo8斉藤祐也選手とFB大門隼人選手がいて、久しぶりに彼らを観た。久しぶりの”肉食え大門”(笑)。彼のスレンダーなボディは以前と変わらずだったなあ。
大門隼人-1大門隼人-2


試合後はバックスタンドのコベルコのファンから盛んに”大門コール”が起きていたけど、彼は気ぃついてへんかった感じやたなあ。応えてほしかったですが。

さて大畑選手はこの日は本来の右WTB(ウイング。14番)で先発起用されてましたが、トライはなかったです。バックスの選手としてディフェンスのほうで目立ってました。
大畑大介-1大畑ディフェンス


そして後半途中にバックスタンド前で密集になったときに脚をおさえられ、負傷。そのまま立ち上がれずうずくまったまま。担架に乗せられ、交替となりました。
大畑負傷大畑担架

大畑交替


試合後に、彼が場内一周をしてファンに挨拶するプログラムが組まれていたようですが、それはありませんでした。

膝を痛め、手術する必要があるようで。この後の日本選手権ワイルドカードトーナメント出場の可能性はなくなり、このまま引退となるようです。

彼はトライゲッターとしての印象が強い。彼にボールが渡ると彼の脚は一気にトップギアに入って、追走する相手を引き離すのが多くのファンの印象に残っていることでしょう。

何年のことは憶えていないのですが、関西社会人リーグ時代の近鉄との一戦が神戸ユニバーであって、その試合で近鉄のバックスが後ろにボールをそらし、追っかけている間に大畑選手が快走で近鉄の選手を追い抜いてボールをかっ攫って、そのままトライしたことがありました。
あと大畑選手といえば、私は彼の熱いディフェンスが好きで。彼は小さい体やのに、臆せず相手にタックスにいく姿がね。W杯豪州大会ではトライを狙うことしか大会前の会見でしてなかったのに、実際は大会で見せてくれたのは懸命なディフェンス。忘れられません。

後日、改めて引退会見があるかと思いますが、おつかれさ・・・いや、コベルコの「日本選手権出場」がきまったら、ミラクル復帰ないものですかねえ? 
「おつかれさま」はまだ置いておきます。
大畑ありがとう大畑の背中


◆1月9日 ホームズスタジアム神戸

神戸製鋼 61−7 豊田自動織機
(前半19−7)
(後半42−0)

リンク:試合結果@トップリーグ公式サイト