ラジオ大阪の大阪国際女子マラソン中継を聴いた後、ABCラジオ(1008KHz)の中継をゲームの後半から拝聴。
前半はサントリーが激しく攻め、11対6とリードしてハーフタイム。

後半は三洋電機がサントリーのミスに乗じて攻勢をかけ、7分にFL劉永男(ゆ・よんなむ)選手のトライで同点。さらに11分にはSOトニー・ブラウン選手が相手FWからボールを奪い展開すると、劉選手のキックをWTB山田章仁選手が拾って、そのままトライ。18対11とサントリーを突き放しました。
サントリーは28対11と点差が開いてから、途中出場のSHジョージ・グレーガン選手を投入し、攻勢をかけましたが、結局届きませんでした。

結果として三洋電機がトップリーグ前身の全国社会人大会から含めての初の単独優勝(1995-96シーズンにサントリーと両軍優勝がある)。
試合後の飯島均監督は「51年かかりました」と感極まった様子でした。
神戸製鋼と三洋電機がライバル関係であったときは三洋は神戸の上に立つことはなかった。それ以降も悔しい涙を呑んでいた。リーグ戦で全勝したのにプレーオフで敗れて優勝できないこともあった(それはシステムとしておかしいと思うのだが)。

パナソニック傘下に入った三洋電機なので、「三洋電機ワイルドナイツ」というクラブ名もどうなるかわからない。それだけに今季の優勝は感慨一入(ひとしお)やないかと思います。

長年チームを率いた宮地克実さんもおそらく秩父宮のスタンドで喜んでおられたと思います。

おめでとうございます。

この日の大阪ABCラジオの解説は薫田真広氏(日本A代表監督)。
ゲストに野球解説の有田修三氏(元・近鉄バファローズ)が呼ばれてました。薫田さんはやや早口やけど、解説自体は適切だったと思う。
有田さんは結構ラグビーを見ているようで、この日の三洋のラグビーを薫田さんが監督だったときに3連覇した東芝のように手堅い攻めをしていると評していました。

◆1月30日 東京・秩父宮ラグビー場

サントリー 23−28 三洋電機
(前半11−7)
(後半12−21)

リンク:試合結果@トップリーグ公式サイト