先月28日(先週金曜日)の夜は京都は北大路の京都市北文化会館で行われた「洛北葵寄席」へ。
地下鉄烏丸線に乗り、「北大路」で下車。
地下鉄とバスターミナルにショッピングモールの複合型施設になっている「キタオオジタウン」に併設されている「北市民会館」の3階が会場。
世話人を務める桂米二さんによると、今回で77回目となる「洛北葵寄席」は来年20周年となるそうな。長々続けてこられている地域寄席なんですね。

会場は圧倒的に年配層。

演目は以下の通り。

金明竹』桂福丸
おごろもち盗人』桂ちょうば
善哉公社』笑福亭三喬
愛宕山』桂米二

※中入りナシ。

トップバッターは福丸さん。マクラで大学時代、この辺り(北大路界隈)によく来ていたという話をすると、観客席から「京大やしな」と反応が。生だから味わえる(笑)
福丸さんはテンポはええんだけど、抑揚があればと思いました。惜しい。

2番手はちょうばさんで『おごろもち盗人』。
盗人が捕まり、店の主人に謝る所がかわいい。ちょうばさん独自の工夫が。実際盗人の顔は戸越しの店の人間にはわからんのやから、如何にかわいい素振りで許してもらおうという魂胆なんやろけども・・・。

3番手は三喬さんで『善哉公社』。もともと設定がちょっと古くさい話に現在の政治色を巧みに入れておられました。そのへんは流石。

トリは米二さんで『愛宕山(あたごやま)』。
春うららかな頃の噺なのでちょっと季節が早いように思ったけど、京都出身の米二さんが京都での此の会で京都人vs大阪人ともいえるこの噺をどう演じるのかと期待・・・・いや普通に演じられていたが。

それにしても大阪の人間(幇間)が大阪から京都に移ってきて稼業している・・・って今の自分自身にリンクしているのがなんとも。

京都の愛宕山(あたごさん)は標高900m台で、それに比べたら、天保山も茶臼山も「地べたのニキビ」であることは否定しません(笑)

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上記画像は嵐山・高雄パークウェイより愛宕山(あたごさん)を臨む。
2009年に撮影。