2日水曜日の夜は京都・吉田神社での「節分祭」を覗いてきました。
吉田神社節分祭ポスター

「節分祭」は日本全国の多くの寺院や神社で行われていますが、京都では吉田神社と壬生寺が有名なようで。2日から4日までの3日間に行われる吉田神社の「節分祭」は室町時代から行われているとのこと。
吉田神社節分祭の境内

かつての平安京の一条大路の延長線上にある、東一条通を鴨川に面した川端通から入り、東へ進むと、東大路通と交差。そこからは道の両側に縁日が立ち並んでいました。
平日にもかかわらず大勢の人、社殿が近づくと縁日の通路の幅も狭くなり多くの人でした。
吉田神社節分祭の境内-2


節分は季節と年の変わり目を意味しているので、厄除けのお参りに来ている人が多いように思いました。

でもそれだけでは多くの参拝客の興味をひけない訳で。

ここは福引きが有名で、「福豆授与」と云う200円の福豆を買うと、抽選券がついています。
福豆@吉田神社節分祭


景品は京都の老舗がスポンサーとなってて出ています。
景品@吉田神社節分祭


一等は地元ディーラーが提供の自動車でしたが、小型車ヴィッツではありがたみが(微笑)・・・まあ京都の道路は幅が狭いので小型のほうが重宝するでしょうが。当たりもしてへんのに文句云うてますが(爆)

境内には露店が多数。有名老舗も店を出してました。
井筒八ッ橋、聖護院八ッ橋、豆政、河道屋、etc。

京漬物の「大安(だいやす)」も店を出してました。
大安@吉田神社節分祭


千枚漬や通常売っている商品のほか、この吉田神社の節分祭限定と云う沢庵漬も売っていました。「節分沢庵」と名付けてて、工房から樽ごと商品を売ってました。1本400円でした。
節分沢庵@大安-1節分沢庵@大安-2


浅漬けでない糠漬けの沢庵。
大根と沢庵の甘みが出てて、糠漬けならでは。
節分沢庵@大安-3


あと、湯豆腐の「南禅寺順正(じゅんせい)」も茶屋を出店。
白味噌仕立ての湯豆腐を頂戴しました。
湯豆腐順正@吉田神社節分祭


小腹を満たすことができ帰路につけました。

順正の箸袋に能書きが書いているので見たら、歌舞伎十八番の一つである『鳴神(なるかみ)』の筋が書いてありました。
湯豆腐順正の箸袋


大阪の神社の大きな祭りでも露店は出るけど、老舗まで出店しているケースは見られない。京都の老舗の強か(したたか)な商魂を見たり(笑)

福引きの抽選結果は8日の京都新聞紙上と公式ホームページで発表されるようです。

前日まで極寒の京都だったんですが、節分祭当日はその冷えが緩み、季節の変わり目を感じました。暦通りでした。

「吉田神社」は京阪出町柳駅から徒歩で20分ほど。
京都駅からは市バスで「京大正門前」下車。
当日は臨時バス(京都駅、三条京阪方面)が結構出てました。

京阪沿線で節分祭といえば、吉田神社のほか、寝屋川香里(こうり)「成田山不動尊」の豆撒きが有名ですな。
京阪沿線の節分詣の中吊り広告



リンク:
吉田神社
京つけもの大安
ゆどうふの順正
おけいはん.net