京都市は右京区梅津にある「梅宮大社(うめのみやたいしゃ)」へ。
梅宮大社

以前、あるテレビ番組でここの梅林が紹介されていたので、それを撮影すべく向かった次第。

京都中心部を東西に貫く四条通を西へ西へ。
松尾橋で桂川を渡る手前の梅津の地にこの神社はあります。

創建は奈良時代。橘氏の氏神として今の京都府綴喜郡に酒解神(さけとけのかみ)など四神を祀ったのが始まり。平安時代に嵯峨天皇の壇林皇后(橘嘉智子)よって現在の地に移されたそうです。

梅宮大社の縁起


「酒造りの神」として祀られてきた歴史があり、楼門をはじめ、手水舎の前には日本酒の酒樽がずらり。
楼門@梅宮大社手水舎前の酒樽@梅宮大社


京都や伏見をはじめ全国の醸造元から樽が奉納されていました。
そのうちのひとつ「聚楽第」は中京区の佐々木酒造の銘柄。佐々木酒造は俳優佐々木蔵之介氏の実家だそうで。


拝殿(京都府重要文化財)に舞殿。
拝殿@梅宮大社舞殿@梅宮大社


今回の目的の梅林は有料の「神苑」(入場料500円)にありました。
神苑の東側は、大堰川(桂川)から水が引かれた池が主体。
神苑@梅宮大社


池には中島があり、茅葺きの茶室が風情たっぷり。梅を除いては落葉樹ばかりでしたが、若葉が美しい頃だと杜若(かきつばた)や花菖蒲が見頃なようで、その時期に来たら、違った赴きの写真が撮れたやろうなと思いました。

神苑の西側に梅林がありました。
梅は一部は見頃な花もありましたが、全体としては3分咲き程度。
白梅紅梅-1

紅梅-2紅梅-3


梅以外には椿や水仙の咲く姿が見られました。
椿水仙


社務所で御神酒が売られていました。
「梅宮」ということで梅の実が入ったカップ酒(梅酒)が売られていました。中身はチョーヤ梅酒の既製ものと同じでラベルだけ梅宮オリジナルのものが貼られていました。

ほか地元の「聚楽第」の4合瓶が御神酒として売られていました。

梅宮大社へは阪急嵐山線松尾駅より徒歩10分。
JR京都駅からは松尾橋行きのバスに乗って「梅ノ宮大社前」下車。

梅宮大社
京都市右京区梅津フケノ川町30
地図


リンク:梅宮大社