3日放送のABCラジオ「日曜落語なみはや亭」は同局の音源から五代目桂文枝の『百年目』が放送されました。
人間国宝・桂米朝さんの口演とは違った味わい。
文枝さん口演の番頭さんのほうが「叩き上げ」な感じがよく出ているように思う。

赤栴檀(しゃくせんだん)とナンエン草の話はよく出来ている。いつの時代もこの話は変わらないと思う。

ただ話の中でサゲにも使われている「百年目」とか、「米の粒が天まで・・・」など現代では使わない言葉が出てくるのだけど、話全体からして判ってないと話が伝わらない訳ではないので。

今回だけ8時10分からのオンエアで放送時間の50分ぎりぎり収まりきった口演でした。じっくり聴けました。

「日曜落語なみはや亭」は次週10日の放送から、午後9時スタートの30分間の放送となるそうです。
「なみはや亭」に続けて放送されていた「米朝よもやま噺」は午後8時10分から20分間に移動。両番組は続けての放送ではなくなるようです。今のままでよかったんですけどね。