2日土曜日は、長居陸上競技場でのJ1リーグ戦、セレッソ大阪×柏レイソル戦へ。
2011J1第2節:C大阪×柏-12011J1第2節:C大阪×柏-22011J1第2節:C大阪×柏-3

本来今年3月にセレッソの「ホーム開幕戦」として開催される予定だった第2節のレイソル戦ですが、周知の通り「東日本大震災」の影響で中止。この日に順延となっていました。
セレッソ×レイソル


今季のリーグ戦はこれまで「キンチョウスタジアム(長居球技場)」の開催でしたが、9月のサンフレッチェ戦までの週末のカードは「長居陸上競技場(長居スタジアム)」での開催。今季はACLは長居陸上の開催でしたが、J1リーグ戦は初めてでした。
キンチョウと比べて、トラックが入る多少距離はありますが、バックスタンドからだと俯瞰で拝めますし、アメニティは長居陸上のほうが断然いいので(笑)9月アタマまでの蒸し暑い季節を蚊に刺されやすいキンチョウよりは長居陸上開催なのは嬉しいところです。
俯瞰-1俯瞰-2俯瞰-3


メンバーは以下の通り。
一応、ピンパォン選手の1トップ起用。

   ピンパォン
  乾 倉田 清武
 マルチネス 中後
丸橋 上本 茂庭 高橋大
     金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、酒本、尾亦、山口、金甫ギョン、播戸

前目の布陣を替えたセレッソ。シャドーを1枚増やして、レイソルの守備陣を混乱に導く算段。
そして蓋空けて見ると、開始早々からセレッソのペース。
クルピ監督の思惑通りに、前線の素早いパス回しで、レイソル守備陣を翻弄していました。
翻弄翻弄-2


キンチョウスタジアムから長居陸上になってのメリットのもう1点としては芝のコンディション。
水捌けの悪いキンチョウと違いって、長居陸上はW杯開催レベルやもんね。流れるようなパス回しを堪能できました。

そして前半18分。清武選手からのスルーパスに乾選手が前に走り込んで流し込み、セレッソ先制ゴール!
乾先制-1乾先制-2乾先制-3


前節のアルビレックス戦では先制ゴール挙げるのに、もがき苦しんだのですが、早く決まるとは(笑)
まあ、その前にも倉田選手やピンパォン選手も先制ゴール狙えるチャンスがあったのですが、それを逸しておりました。

その数分後に前半24分には右サイドでパスをカットした高橋大輔選手から前線のピンパォン選手へスルーパス。レイソルDFがカットし損ねる致命的ミスを逃さなかったピンパォン選手は飛び出す相手GKを冷静に躱してシュートを左隅に。前半30分経たずして、2−0。
2点目


沸き返る長居のスタンド。

一方、セレッソの守備陣ですが、CB茂庭選手はいつも通り、確かなポジショニングと強いフィジカルで火消しと務めていましたし、この日のダブルボランチを務めたマルチネス選手と中後選手が相手の司令塔レアンドロ・ドミンゲス選手の動きを封じていました。そして前半30分手前に、レアンドロ・ドミンゲス選手がこの日2枚の警告を受け、退場となりました。退場になるまで、2分間に2枚の警告を受けていました。これまでと違い、思い通りにならない攻撃もあって、苛立ちは沸点に達していたのでしょう。

相手の司令塔がいなくなってから、これ以降はとても楽に試合を拝むことができました。

前半は2−0でハーフタイムへ。
前半終了


後半になってもセレッソは攻撃の手を緩めることはありませんでした。普通2点を先取すれば、ディフェンスを重視する策を取るのがセオリーなんでしょうが、攻撃大好き(笑)なセレッソでは考えられないプラン(爆)。一人少ないレイソルに対して、攻撃の集中砲火を浴びせていました。
得失点差もあるから、取れるだけとってまえな「いてまえ」なノリ全開でした。

後半も序盤は構成員な風貌の相手GK菅野選手の好捕もあって、なかなか追加点を奪えませんでしたが、後半15分すぎにようやく3点目。清武選手の折り返しをマルチネス選手が決めました。
3点目


クルピ監督はこれ以降も攻撃の手を緩めない選手交替を指示。
後半27分にピンパォン選手から播戸選手、後半30分には乾選手から金甫ギョン選手にスイッチ。

(後半30分)
   播戸
金甫ギョン 倉田 清武
 マルチネス 中後
丸橋 上本 茂庭 高橋大
     金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、酒本、尾亦、山口

播戸選手の起用は前線でのボールキープとプレッシングがあるかでしょうが、その播戸選手が4点目を決めました。これまた途中出場の金甫ギョン選手からのパスを受けて播戸選手が振り向いて左足でシュート一発が決まりました。

ゴールを決めた播戸選手は走りながらジャージを脱ごうとしましたが、結局脱ぎませんでした。ジャージを脱ぐと警告を受けるので、「寸止め」にしておいたのと思われます(笑)
4点目決めた播戸を祝福


そして後半ロスタイムには前半にシュートをミスった倉田選手がこの日チーム5点目のゴールをきっちり決めました。
5点目


後半はレイソルのカウンターで危ない場面もありましたが、GK金鎮鉉選手の好セーブもあって、首位レイソルを無失点に抑えることができました。

結果、スコア5−0。
攻撃だけでなくディフェンスもよく、首位レイソルに完勝でした。
レイソルからの勝利(天皇杯を除いて)10年ぶりだそうです。
勝利勝利-2


◆7月2日 大阪長居スタジアム(長居陸上競技場)

C大阪 5−0 柏
(前半2−0)
(後半3−0)

【得点者】乾貴士、ホドリゴピンパォン、マルチネス、播戸竜二、倉田秋(C大阪)

リンク:試合結果@J's GOAL

試合後は、セレッソ選手の場内一周。
ゴール裏では選手一同でラインダンスをしていました。
LineDance


よほど嬉しかったのでしょう。

場内向けインタビューは播戸竜二選手でした。
播戸-1播戸-2

播戸-3播戸-4


(2011.7.3 23:43追記)
播戸竜二選手が、自身のブログで、ゴールの瞬間、ジャージを脱がなかったことについて振り返っています。
あなたが累積が出場停止になったらチームに迷惑かかるからね。

リンク:ユニフォーム@播戸竜二OFFICIAL BLOG