31日日曜日は、まず、富田林市の「すばるホール」での「立川志の輔独演会」へ。
立川志の輔独演会@富田林SUBARUホール

会場は大阪外環状線(R170)沿い。大阪市内からだとR309を南下し、30分ほど。
電車だと近鉄長野線川西駅が最寄り。
会場には(駐車場が満杯になるかなと思ったので)1時間前に到着。

チケットは会場へ直接電話で予約していたので(チケぴだと手数料がかかる)ここで受け取り。
前売り3800円。

初めての会場。
ホールの他、プラネタリウムと稽古場がありました。
稽古場では「新屋英子一座」が来月の公演に備えて稽古中。新屋さんて、映画『幸福のスイッチ』や『ジョゼと虎と魚たち』で関西弁のおばあちゃん役で出ていました。

ホールは1、2階席合わせて1000人くらい入るのではと思いました。
いくら志の輔さんでも大阪市内より離れた富田林で1000席を埋めるのはシンドイかなと思いました。実際のところ、若干の当日券が販売されていましたし、空席もみかけました。

この日の演目は以下の通り。

『元犬』立川志の彦
『ハナコ』(自作)立川志の輔
(仲入り)
長唄三味線 松永鉄九郎
徂徠豆腐(そらいどうふ)』立川志の輔

開口は志の輔門下の志の彦さん。
滑舌は割合良い人でした。

志の輔さん登場。一席目は長くマクラを振る。
いろいろな噺をたっぷり。マクラというより、漫談ぽかった(笑)

能や文楽についての解説が仕草も交えてとても解りやすい。
マクラで振られた噺の感想について。要は理屈より感性が大事でね・・・結局のところ落語についてもそうなんじゃないのとって思いますが。

一席目は志の輔さん創作の『ハナコ』。
ショートなストーリーがつながって一つの噺になったような。
ショートなストーリーの中にそれぞれオチがついてました。そういった展開の噺で、笑福亭仁智さんの『源太と兄貴』を思い出しました。
全国どこでもいけるんじゃないかと思いました。

仲入りは15分。
仲入りあけて、長唄のお師匠さん。
松永鉄九郎さんてかたですが、彼の口からは名前が聴き取れませんでした。
長唄とお三味線が巧いかたでしたが、トークのほうは早口で聴き取りづらいかたでした。

この日の会場は名びら(演者の名前が書かれたびら)がなかった。志の輔さん以外も出るのなら、名びらは出してほしかったですね。

志の輔さんの二席目は。『徂徠豆腐(そらいどうふ)』。初めて聴く噺。
裏長屋の貧窮した浪人者がじつはのちの大学者という設定。
江戸落語ならではの噺かと思った。上方落語の世界は「権威」出てこないからなあ。

志の輔さんは、地方会場では「『ためしてガッテン』司会者の志の輔が落語をする」のを観に来られている・・・という観客のターゲットとして番組や噺の構成を決めているのでしょうね。
東京の立川流のコアなファンとは明らかに一線を引いているように思いました(笑)

それにしても志の輔さんは、話が判りやすいし、おもろいし。ただ理屈ぽいところは師匠(談志さん)譲り(微笑)

午後2時開演で、午後4時半終演。

すばるホールの駐車場は有料でしたが、3時間半とめて料金200円。係員の人件費は賄えているのだろうかと疑問。

リンク:
しのすけコム
すばるホール

おまけ
帰りの車より。あすは8月1日。PL花火の日。富田林は大騒ぎ。
PL大平和祈念塔


リンク:パーフェクト リバティー(PL)教団