31日日曜日は、落語会の後は長居陸上競技場(長居スタジアム)でのJ1リーグ戦、セレッソ大阪×鹿島アントラーズ戦へ。
2011J1第19節:C大阪×鹿島

(2011.8.2 0:26追記)
富田林での落語会が4時半に終演後、一旦自宅に戻った後、自転車で長居へ。

長居につくと、会場前は大混雑。大量の親子招待客はバック北ゲート前で長蛇の列を連ねていました。
長蛇の列


混雑を避けるべく、メインスタンド南ゲートへ。ここはすすっと入れました。長居でのセレッソ戦観戦が慣れていない招待客は素直にバック北ゲートに向かったものと思われます。

スタジアム半周したのでキックオフは間に合わず。

いつもの通りカテ4にて。
C大阪×鹿島-1C大阪×鹿島-2C大阪×鹿島-3


メンバーはこんな感じ。
出場選手


    小松
 乾 倉田 金甫ギョン
 マルチネス 中後
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、扇原、藤本、山口、清武、黒木、永井

中2日のアントラーズに対し、一週間の休養があるセレッソは比較的ボールがよく廻った。
ただそれでもアントラーズ。チェックは厳しかったですが。

前半22分に先制。
決めたのは此の試合でセレッソを離れる乾貴士選手。
彼らしい高いパフォーマンスによるものでした。
乾貴士最後のGoal-1乾貴士最後のGoal-2
ハーフウェイライン付近でボールを受けた乾選手は猛然とドリブルで中央を突破。
乾貴士最後のGoal-3乾貴士最後のGoal-4
そして右足で振り抜いたシュートは。
乾貴士最後のGoal-5
アントラーズのゴールマウスに。
乾貴士最後のGoal-6乾貴士最後のGoal-7

乾貴士最後のGoal-8

彼のラストダンスが先制ゴールとして飛び出し、ぎっしり埋まったバックスタンド始め場内大歓声。

この展開、そして両軍のコンディションを考えるなら、普通なら、乾選手のゴールラッシュでドイツへGo!となるのですが、そうならなかったです。

前半38分。ここまで好セーブを連発していたGK金鎮鉉選手が前に出て、キャッチしたボールを不用意にピッチに転がして味方に繋げようとしたところ、背後からアントラーズの田代選手に奪われ、そのまま無人のゴールへ。
金鎮鉉痛恨-1金鎮鉉痛恨-2
ジンヒョン選手痛恨のミス。
これ以降、鎮鉉選手は精彩を欠き、前半終了間際のアントラーズのセットプレーでも判断ミスを犯して、アントラーズ田代選手にヘッドを決められ、逆転を許してしまいました。
さらに失点

よもやの1点ビハインドで試合はハーフタイム。
ハーフタイム


後半は膠着した状態(アントラーズは後半リードした状況では積極的に攻めない)が続いたので、クルピ監督は前目の選手交替を指示。

(後半19分)
    永井
 乾 倉田 清武
 マルチネス 金甫ギョン
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、扇原、藤本、山口、黒木

清武選手の登場で、前線が活性化。
そして後半32分、乾選手からのCKからPA内で金甫ギョン選手が倒され、PKを獲得。
PK獲得

場内の雰囲気からして乾選手が蹴るのかと思いましたが。
キッカーは乾?

これまで通り、金甫ギョン選手が蹴ることに。
違うのか

乾選手は蹴りたそうでしたが、チームオーダーで決まっているようで。クルピ監督自ら甫ギョン選手に蹴らすよう指示したようです。
しかし甫ギョン選手はPKを失敗。曽ヶ端選手に止められ、こぼれ球もゴールに押し込むことができず。
PK失敗

PKは運ではなく駆け引き含め心理戦であるんですが、気合いで曽ヶ端選手が上回ってました。

その後は、ビハインドゲームでよく見られる、単調な中央突破に終始。サイドをえぐろうと思っても右サイド酒本選手の体つき見ると、とても90分走りきれるものでないだろう・・・とは知人のサッカーファンが指摘してました。ここで高橋大輔選手不在の大きさを痛感。
単調な攻めを繰り返すセレッソに対して、相手はひいて守って、そしてカウンター狙い。守りは楽なもんだったと思います。

攻守のバランスを保っていた中後選手を引っ込ませたので、バランスが悪くなったので、クルピ監督はマルチネス選手から黒木選手にスイッチ。

(後半30分)
    永井
 乾 倉田 清武
 黒木 金甫ギョン
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、扇原、藤本、山口

しかし、攻めは単調。そしてカウンター。得点の匂いを感じませんでした。配球役のマルチネス選手を引っ込めてはどないしようもありません。
そして最後は後半終了間際に小笠原満男選手に50mものロングシュートを決められ、1−3とされジ・エンド。このゴールもいつもの鎮鉉選手なら抑えられたんでしょうが。
3失点目3失点目-2
非常にぶっさいくな負け方で乾選手を送り出すことになりました。
勝者と敗者


試合直後の場内一周で鎮鉉選手はずっとうつむいたままでしたが、この悔しさをバネに大きく伸びてほしいと思います。
慎鉉、悔しさを糧に!試合後の乾


◆7月31日 大阪長居スタジアム(長居陸上競技場)

C大阪 1−3 鹿島
(前半1−2)
(後半0−1)

【得点者】乾貴士(C大阪)田代有三2、小笠原満男(鹿島)

リンク:試合結果@J's GOAL

試合後は、乾選手の退団(壮行)セレモニー。
壮行セレモニー

まずは乾選手の自ら挨拶。
乾の挨拶-1挨拶する乾-1挨拶する乾-2
途中、彼は涙ぐんで、自身が得点きめられなかった試合のことを悔いていました。
涙の乾
09年最終節の鳥栖でのJ2優勝を決められなかったことも触れていました。
・・これからは、それらを糧にしたらいい。

その後は家族から花束を受け取った後、選手による胴上げ。
家族から
そして大型ビジョンには自らのゴールシーンの映像と自ら選曲したBGMをバックに場内一周。
場内一周横断幕集合写真


場内一周の際に場内で流れたBGMはゆずの『栄光の架橋』でした。
2014年、ブラジルで香川選手とのコンビを見てみたい。



以下、乾選手の話(J's GOALより。)
===
●乾貴士選手(C大阪):
「(ゴールについて)ああいうゴールは決めたことがなかったんですが、入ってくれましたね。間を抜けて、シュートを打つイメージはありました。
(ラストゲームでピッチに入るとき感慨深さもあった?)入ったときはそんなに思ってなかったですが、時間が経つにつれて、終わりの時には時間を気にしながら自分のなかではやっていたような気がします。いろいろ考えてしまった部分はあったかなと思います。
(2万8000人以上の観衆が集まったが?)うれしかったですし、いい雰囲気でやれていたので、サポーターの方々のためにも勝ちたかったですが、そこは本当に申し訳なかったと思います。
(今日は一層点を獲るという気持ちがあった?)そうですね。(香川)真司も(自身のラストゲームで)獲っていましたし。最後は、獲って終わりたいと思っていたので、それができたのはうれしかったが、勝てなかったのが一番悔しい。
(C大阪の3年間とは?)いろいろありましたが、サッカーをやっているなかで、一番成長できたかなと思いますし、自分のプレースタイルというのも、ここでできたと自分のなかでは思っています。この3年間は本当に最高でした。
(試合後のロッカールームについて)(キム)ジンヒョンが謝ってきました(笑)。みんなとある程度しゃべりながら、スタッフの方々ともお礼が言えましたし、みんなにもお礼が言えたと思います。
(ドイツでもC大阪の試合はチェックしますか?)はい!もちろん!それは、大好きなチームなので。
(C大阪のサポーターの方へメッセージをお願いします)J2のつらい時期に僕は入ったんですが、J2でもたくさんの応援がありましたし、優勝できなかったときも、あと一歩で優勝というときにも、いろいろ慰めてもらいました。J1に上がってからも、励ましもいただき、本当に感謝しています。その感謝の気持ちを忘れず、ドイツでも頑張っていきたいです」
===
以上。

(2011.8.4 0:44追記)
一部文言を直しました。