10日土曜日は、長居陸上競技場（長居スタジアム）でのJ1リーグ戦、セレッソ大阪×サンフレッチェ広島戦へ。
キックオフ１時間前まで「ラグビーＷ杯」のジャパン（ラグビー日本代表）戦をテレビ観戦してからの移動。今度はサッカーの桜を愉しみにスタジアムへ。
カテゴリー５席は、サッカー少年大量招待で、バックスタンドは混雑。それをするり抜け、いつものカテゴリー４席へ。
サンフレッチェ応援席はこんな感じ。
メンバーは以下の通り。
杉本
倉田 ファビオロペス 清武
扇原 山口
丸橋 上本 茂庭 酒本
金鎮鉉
（控え）
松井、中後、藤本、大竹、金甫ギョン、播戸、高橋大
試合は開始早々の８分に主将のDF茂庭照幸選手が負傷交替。
腰か背中を痛め、即「×」のサインが出ました。
藤本康太選手のアップが上がるのをまって交替となりました。
（前半８分）
杉本
倉田 ファビオロペス 清武
扇原 山口
丸橋 上本 藤本 酒本
金鎮鉉
（控え）
松井、中後、大竹、金甫ギョン、播戸、高橋大
この交替を機に攻守のリズムが悪くなりました。攻撃も守備もサンフレッチェの術中に嵌ったようで、殆ど何もさせてもらえませんでした。
ミキッチ選手の先制ゴールは金鎮鉉選手の判断ミスでした。アントラーズ戦を彷彿とさせるポカ。
２失点目は上本選手が相手選手に競り負け最後は高萩選手につながれました。
３失点目は佐藤寿人選手に決められました。そのゴールは如何にも彼らしいものでした。
前半はよもやの０−３でハーフタイム。
スタジアムを後にしようかと思いましたが、それは思いとどめました。
後半クルピ監督は思いきった手を打っていました。
というか打たざるを得なかったのでしょうが。
（後半０分）
播戸
倉田 ファビオロペス 清武
扇原 金甫ギョン
丸橋 上本 藤本 酒本
金鎮鉉
（控え）
松井、中後、大竹、高橋大
これで後半頭で交代枠を使いきってしまいましたが、致し方ないと思いました。
結果からいえば、この交代が功を奏しました。
私の中で、「理解不能」な状況に陥りました。
前半３失点。完璧に抑えられた相手から後半５点を奪うなんて思いませんでしたから。
後半開始早々に反撃の口火。
１分に清武選手が放ったミドルがサンフレッチェゴールに。
そして後半10分に、左サイドを駆け上がった丸橋選手からの左クロスがゴール前に。これに播戸選手が頭で合わせたのがドンピシャでそのままヘディングシュートゴール。
本当にドンピシャだったです。
その数分後にはファビオロペス選手のダイレクトクロスにこれもヘッドで合わせて同点弾。
後半開始からわずか10分たらずでの同点劇！
ありえない展開に長居の空気が異様なものに。
後半25分過ぎには清武選手の右クロスを受けた播戸選手は金甫ギョン選手の勝ち越しゴールとなるアシスト。DFに当たりGK西川周作選手の早い反応が裏目に出ました。
そして後半30分過ぎには、酒本憲幸選手の右クロスに、スライディングボレー！
播戸選手この日３得点。今季２度目のハットトリック。３得点に１アシストときれまくり。
この後足が止まったセレッソはロスタイムに佐藤寿人選手にこの日２点目のゴールを決められますが、得点はどこまで。
結局５−４とセレッソが逆転勝利を飾りました。
目の前で起こった状況に私は最後まで信じられない状況のままでした。
◆９月10日 大阪長居スタジアム（長居陸上競技場）
Ｃ大阪 ５−４ 広島
（前半０−３）
（後半５−１）
【得点者】ミキッチ、高萩洋次郎、佐藤寿人２（広島）清武弘嗣、播戸竜二３、金甫ギョン（Ｃ大阪）
観衆：20160人
リンク：試合結果＠J's GOAL
播戸竜二選手の話（J's GOALより。）
「０−３で負けていて、ロッカーが沈みがちになっていたけど、監督も話をしていたし、選手は全員気持ちを切り替えていたし、そのなかで自分としてやるべきこと、得点することを考えてやっていた。僕も多少いろんな経験をこれまでしてきたが、気持ちはまだ若いし、若い選手と一緒にやるのは楽しみ。こういう試合を逆転でき、経験値もまた上がったと思うし、お互い刺激しあって、これからも成長していきたい。
（チームトップの８ゴールになったが？）上には上がいるし、リーグで上にいければもっといい。セレッソが上に行くため、１つでもたくさんゴールを獲りたいし、それを意識して、チャンスが与えられたときには応えられるよう、これからも頑張っていきたい」
おまけ
試合後は、東京から観戦にこられていたみのさんらとともに「八剣伝長居店」にて感想戦。
興奮醒めない状況で話題は多岐になりました。
ありがとうございました。
（2011.9.14 0:39追記）
画像を貼り付けました。
カテゴリー５席は、サッカー少年大量招待で、バックスタンドは混雑。それをするり抜け、いつものカテゴリー４席へ。
サンフレッチェ応援席はこんな感じ。
メンバーは以下の通り。
杉本
倉田 ファビオロペス 清武
扇原 山口
丸橋 上本 茂庭 酒本
金鎮鉉
（控え）
松井、中後、藤本、大竹、金甫ギョン、播戸、高橋大
試合は開始早々の８分に主将のDF茂庭照幸選手が負傷交替。
腰か背中を痛め、即「×」のサインが出ました。
藤本康太選手のアップが上がるのをまって交替となりました。
（前半８分）
杉本
倉田 ファビオロペス 清武
扇原 山口
丸橋 上本 藤本 酒本
金鎮鉉
（控え）
松井、中後、大竹、金甫ギョン、播戸、高橋大
この交替を機に攻守のリズムが悪くなりました。攻撃も守備もサンフレッチェの術中に嵌ったようで、殆ど何もさせてもらえませんでした。
ミキッチ選手の先制ゴールは金鎮鉉選手の判断ミスでした。アントラーズ戦を彷彿とさせるポカ。
２失点目は上本選手が相手選手に競り負け最後は高萩選手につながれました。
３失点目は佐藤寿人選手に決められました。そのゴールは如何にも彼らしいものでした。
前半はよもやの０−３でハーフタイム。
スタジアムを後にしようかと思いましたが、それは思いとどめました。
後半クルピ監督は思いきった手を打っていました。
というか打たざるを得なかったのでしょうが。
（後半０分）
播戸
倉田 ファビオロペス 清武
扇原 金甫ギョン
丸橋 上本 藤本 酒本
金鎮鉉
（控え）
松井、中後、大竹、高橋大
これで後半頭で交代枠を使いきってしまいましたが、致し方ないと思いました。
結果からいえば、この交代が功を奏しました。
私の中で、「理解不能」な状況に陥りました。
前半３失点。完璧に抑えられた相手から後半５点を奪うなんて思いませんでしたから。
後半開始早々に反撃の口火。
１分に清武選手が放ったミドルがサンフレッチェゴールに。
そして後半10分に、左サイドを駆け上がった丸橋選手からの左クロスがゴール前に。これに播戸選手が頭で合わせたのがドンピシャでそのままヘディングシュートゴール。
本当にドンピシャだったです。
その数分後にはファビオロペス選手のダイレクトクロスにこれもヘッドで合わせて同点弾。
後半開始からわずか10分たらずでの同点劇！
ありえない展開に長居の空気が異様なものに。
後半25分過ぎには清武選手の右クロスを受けた播戸選手は金甫ギョン選手の勝ち越しゴールとなるアシスト。DFに当たりGK西川周作選手の早い反応が裏目に出ました。
そして後半30分過ぎには、酒本憲幸選手の右クロスに、スライディングボレー！
播戸選手この日３得点。今季２度目のハットトリック。３得点に１アシストときれまくり。
この後足が止まったセレッソはロスタイムに佐藤寿人選手にこの日２点目のゴールを決められますが、得点はどこまで。
結局５−４とセレッソが逆転勝利を飾りました。
目の前で起こった状況に私は最後まで信じられない状況のままでした。
◆９月10日 大阪長居スタジアム（長居陸上競技場）
Ｃ大阪 ５−４ 広島
（前半０−３）
（後半５−１）
【得点者】ミキッチ、高萩洋次郎、佐藤寿人２（広島）清武弘嗣、播戸竜二３、金甫ギョン（Ｃ大阪）
観衆：20160人
リンク：試合結果＠J's GOAL
播戸竜二選手の話（J's GOALより。）
「０−３で負けていて、ロッカーが沈みがちになっていたけど、監督も話をしていたし、選手は全員気持ちを切り替えていたし、そのなかで自分としてやるべきこと、得点することを考えてやっていた。僕も多少いろんな経験をこれまでしてきたが、気持ちはまだ若いし、若い選手と一緒にやるのは楽しみ。こういう試合を逆転でき、経験値もまた上がったと思うし、お互い刺激しあって、これからも成長していきたい。
（チームトップの８ゴールになったが？）上には上がいるし、リーグで上にいければもっといい。セレッソが上に行くため、１つでもたくさんゴールを獲りたいし、それを意識して、チャンスが与えられたときには応えられるよう、これからも頑張っていきたい」
おまけ
試合後は、東京から観戦にこられていたみのさんらとともに「八剣伝長居店」にて感想戦。
興奮醒めない状況で話題は多岐になりました。
ありがとうございました。
（2011.9.14 0:39追記）
画像を貼り付けました。
前半早々に茂庭様がお怪我でご退場、あぁこの試合どうなることかと思いましたら案の定、次々と失点また失点。涙また涙…。
思わずハーフタイムに、知人の広島サポ氏に「助けて下さい！」とかメールしてしまいました。ところが…
まるでＳＦ映画を見ているような？後半、時空間が唐突に変貌し、スペースオペラのヒーローのようにばんちゃんが途中出場でゴール又ゴール又ゴール！夢とも現実ともつかない長居スタジアムの大活劇に理性がどこかに消えました。最後、流石の佐藤ひちゃとクンに１点差にされるも、勝利！…こ、これ…現実？？？
試合後、知人の広島サポ氏に「スマン私が悪かった」とメールしました…思い出せば「前半10分ちょいで３失点するも結句６ー４勝利」とか、過去もさくら組にはありました。これが芸風なのか…(翌日のサテライトの試合でも前半４ー２から最後４ー５で勝ったとか？)
なにしろ大興奮！皆様、試合後の懇親会どうも有難うございました。
夜行寝台で関東に戻り、翌日は野球観戦、１ー０の投手戦でした。うーん、連続して観戦したサッカーと野球、スコアどうも逆のような気が(微笑)
みの拝