14日水曜日は長居陸上競技場(長居スタジアム)でのACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)の準々決勝第1戦、セレッソ大阪×全北現代モータース戦へ。
C大阪×全北現代-1C大阪×全北現代-2C大阪×全北現代-3

水曜日のいつものナイターとはちょっとキックオフ時刻が遅いこともあり、余裕もってスタジアムへ。

この日は年間パスポートで入場できず。ACLはグループリーグまでが対象で決勝トーナメントはハナからの「別料金」。ワンタッチパスによるファンクラブのポイント加算はOKでした。

この日は大阪市交通局が発行する「OSAKA PiTaPa」を持参する全席種の当日券が半額。それは先行販売したセレッソの年パス会員やファンクラブ会員向けの割引価格より安い値段設定!・・・二重価格でないのかえ?

ACLらしくポカリスエットの服を着て、ビールを売る売り子さん(笑)

対戦相手の全北現代のサポーター席には知人の知人であるガンバサポーターも観戦に訪れていたようで。
全北席

以前万博でのガンバ戦ACLにて、対戦相手のサポーター席に大阪弁の兄ちゃんがいて、それはセレサポだというネタがあったんですが、今回は、その逆を行く。しかもネタでなくマジで(笑)

メンバーは以下の通り。
出場選手


     播戸
清武 ファビオロペス 倉田
  扇原 金甫ギョン※
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、尾亦、中後、山口、大竹、杉本

※ギョンの正字は日の下に火。機種依存文字。

播戸さんの先発は当然かと思いました。彼の前試合(J1第25節vs広島@長居)での結果だけでなく、高い精神力を買ったのでしょう。
入場bigflag


そして試合開始。

前半から、全北はフィジカル全開とここの選手の能力の高さを感じました。
とくに配球役でもあるルイス・エンリケ選手。ボールもったら自在に動き、前線に配球。また自分自身で突っ込むことができるし。厄介な選手でした。
ルイス

そして李東國(イ・ドング)選手。強靱な肉体に高さ。全北の先制ゴール。ゴール前で合わせられ決められました。
いきなり先制される

開始6分に早すぎる先制ゴールでしたが、セレッソは攻撃のチャンスが無い訳でなく、前半からボールを自由にもたせてもらえてました。ただプロレスサッカー本場らしい厳しいタックルに晒されてましたが。

前半29分に播戸竜二選手が同点弾。金甫ギョン選手からのクロスに合わせてのもの。
播戸さん同点弾播戸さん同点弾-2

この日はトップ下のファビオロペス選手となかなか息が合わんかったですが、旨く同点においついたと思います。

このまま前半が終わるかと思った前半の終了間際(ロスタイムに入っていたと思います)。守備の一瞬の隙を突かれて最後は李東國選手に決められました。Kリーグ首位チームを甘くみてしまった。
ロスタイムに失点


前半は1−2で折り返し。

後半はノーガードの撃ち合い。
清武弘嗣選手による同点弾が生まれたのは後半11分ごろ。
酒本憲幸選手からの右CKに合わせたのが決まりました。
清武1点目-1清武1点目-2


再び同点に追いつきましたが、直後に3度失点。
全北のCKで崔星恒(チェ・ソンファン)選手にヘッドで押し込まれました。

3度勝ち越されましたが、セレッソの攻撃のペースは変わらずで。
後半20分前あたりに相手選手が自陣PA内でハンドを冒してしまい、PKを獲得。
蹴るのは韓国代表の金甫ギョン選手。7月のアントラーズ戦でのキック失敗のことが頭を過ぎりましたが、彼は冷静だったようで。
強いシュートを打って、この日3度目となる同点ゴールを決めてくれました。
同点PK


その後セレッソは選手交替。

(後半23分)
 ファビオロペス
 清武 大竹 倉田
  扇原 金甫ギョン※
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、尾亦、中後、山口、杉本

播戸選手はフルタイム出られるほどではないようで。ファビオ選手を上げ、FC東京からレンタルの大竹選手を投入。この日の大竹選手はまだ周りに慣れることに精一杯だった様子でした。

後半30分手前には丸橋選手から尾亦選手への交替。ACLで尾亦選手を拝めるとは思わなかったが、丸橋選手は再三裏をとられていたので、そのお灸を据えるという意味があったのだろう。

(後半23分)
  ファビオロペス
 清武 大竹 倉田
  扇原 金甫ギョン※
尾亦 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、中後、山口、杉本

同点に追いついてからは金鎮鉉選手にもビッグセーブが飛び出してました。
金鎮鉉

そして勝ち越しゴールが産まれたのは後半36分。
酒本選手からの右CK。雰囲気からしてサインプレーを仕掛けてくるかなと読んでいました。
高さでゴールを阻止しようとする全北に対し、丸橋選手はグランダー気味のキック。これに清武選手が合わせ、直接シュートを決めてくれました。相手は読めてなかったです。
清武2点目-1清武2点目-2


失点→同点→失点→同点→失点→同点。そして逆転!

見事に決めてました。
ゴール決めた直後、清武選手はバックスタンドに「キ!ヨ!キヨッタケ!」ポーズをとってくれと催促してました(笑)
清武2点目-3清武PAUSE


残り時間は全北の攻撃に対処。途中、ファビオロペス選手から杉本健勇選手にスイッチしましたが、杉本選手がポジショニングやコンタクトな面で不満が残りました。

ともあれ、結果、4−3で逆転勝利。
2試合連続でノーガードの撃ち合いでした。
試合終了スコア


試合後の場内インタビューは2ゴールの清武弘嗣選手。
彼は2ゴールを挙げたけど、それ以外ではアシスト役に徹していたようで、積極的にゴールを奪う姿勢はみられませんでした。全日本との掛け持ちで疲れが溜まっているのでしょうが、それについてはクルピ監督も試合後、不満の弁を述べてました。本当ならもっと得点を取れていただろうと。
サッカーで4得点は御の字なんでしょうが、今のセレッソのコンディションと清武選手が目指すものを考えると、もっと積極的にゴールを狙ってほしいです。この2試合は2得点挙げたんですけどね(笑)

一同播戸さん

それにしても播戸選手は、演技下手くそだった(笑)

◆9月14日 大阪長居スタジアム(長居陸上競技場)

C大阪 4−3 全北現代(韓国)
(前半1−2)
(後半3−1)

【得点者】李東國2、趙星恒(全北現代)播戸竜二、清武弘嗣2、金甫ギョン(C大阪)

長居スタジアムのコンコース(セレッソゴール裏席あたり)にはACLのトロフィーが展示。
TROPHY

今年12月には、隣の長居球技場のクラブオフィスに展示されることになってほしい。

リンク:
ACL特集@J's GOAL

(2011.9.15 7:43追記)
15日付の日刊スポーツ大阪版裏一面です。