ラグビーワールドカップ(W杯)2011ニュージーランド大会は27日、決勝トーナメントに進出できなかったジャパン(ラグビー日本代表)の最後の試合がありました。
最後の試合は、4年前の前回大会(フランス大会)でドローで勝敗が決しなかったカナダが相手でした。
今回カナダはジャパンが敗れたトンガに勝ってて、敗れるのではないかと思い試合に臨みました。

試合に臨んだといっても生中継でなく、夜のサッカーのACLセレッソ戦中継を観てから、昼間のJ SPORTS生中継のビデオを見た次第。

開始早々にピンチを迎えるジャパン。失点の危機をWTB小野澤宏時選手が相手のトライを阻止しようと決死のタックル。彼のこの試合に駆ける意気込みを感じさせてくれた。日頃はトライゲッターな彼だが、この大会は決死のディフェンスを何度も見せてくれた。・・・このシーンを目の当たりに、思わず瞼が熱くなる。

立ち上がりは相手ペースだったものの、その後ジャパンが細かいパスとキックを巧く使い試合を有利に進めてました。相手のミスも誘い、HO堀江選手、WTB遠藤幸佑選手のトライで前半17−7とリード!
前半リードは正直嬉しかったです。

後半も自らのペースで試合を支配し、是非今大会初勝利をと思いました。

後半は自らのミスから相手の攻撃となり、トライを奪われました。
細かいミスが失点に繋がれたのは痛恨。17−12。

後半途中から、LO大野均選手が登場。彼の激しいブレイクダウン。勝敗とは別に彼のこのW杯に駆ける気持ちが非常に伝わり、これまた目頭に熱いものが。

互いにPGを決め合った後半33分に、SOジェームズアレジ選手がPGを決めて23−15としましたが、そこからカナダの猛攻。カナダは積極的にボールを動かし、トライを取り切り、3点差に。
さらにボールをキープされた後、粘り切れず、PGを献上。残り2分で23−23とイーブンスコアに。
残りはジャパンにチャンスはありましたが、SOジェームズ・アレジ選手が焦って狙ったドロップゴールは外れて勝ち越しならず。じっくりボールをキープして攻めてほしかった。

結果、ジャパンは3敗1分け。
とくにトンガ戦、カナダ戦は非常に悔しい。

ハンドリングミス、タックルミスはなんとか減らせないものか。


◆9月27日(現地時間) マクレーンパーク(NZ・ネーピア)

カナダ 23−23 日本
(前半7−17)
(後半16−6)

リンク:試合結果@ラグビー日本代表公式サイト


偶然だったが、この日はサッカーのACLでセレッソ大阪が敗退し、ラグビーではジャパンがW杯のラストマッチを白星で飾れず。ともに「サクラ散る」となってしまいました。