22日の午後は、泉北でランチを食べた後、岸和田まで足を延ばし、「岸和田城」へ。
岸和田城天守

高速道路のような一般道「泉北1号線」を抜け、岸和田市内へ。
岸和田城のパーキングは満車だったんで、隣接する岸和田市役所のパーキングへ。とても安い値段だった。穴場だな。

城内は小さな本丸に二の丸があって、本丸を囲む堀がなかなか立派。
岸和田城の門岸和田城の堀

二の丸は整備工事中だったが、岸和田が舞台のNHK朝ドラ「カーネーション」の放送最中に工事なんて、うんまいこと調整できてないんですな(苦笑)

門をくぐると左側が本丸への虎口(こぐち)となっていて、カーブしながら本丸へ。
虎口-1虎口-2

本丸は3層の天守。
岸和田城天守

戦後に岸和田の町衆により復興されたようです。
天守はお城の顔だし在るのと無いのとでは大きいと思う。

天守は鉄筋コンクリート造りの(3層なので)3階建て。
大阪城天守閣のように中にエレベータはなく、きつい階段を上らなければならなかったです。
料金は300円。土産物コーナーもなく、あまり商売熱心でなかったな。
岸和田城天守閣案内


三層の途中の展示室には、「カーネーション」放映を記念して「岸和田モダンタイム‐大正〜昭和戦前期の諸相」という企画展が行われていました。
岸和田は大正の末期に市制を敷き、繊維産業などの近代産業の発展により、劇的に町が変化したようで。ドラマの舞台となった大正時代から戦前・戦中の岸和田の町を、古写真や関係資料により紹介されていました。

そして天守からは岸和田市内が見下ろせるようになってて、遠くは大阪湾、淡路島、そして関空連絡橋まで見渡せました。
岸和田城から海


天守からは本丸に飾られていた石庭が上から望めました。
八陣の庭

八陣の庭」というのだそうで、戦後に重森三玲(しげもり・みれい)氏によりデザインされたようです。名前は諸葛孔明の八陣法に基づいているようです。

岸和田城の堀端にある大きな邸宅は「五風荘」。かつての財閥寺田家の別荘だそうです。
五風荘

庭園を維持管理するのは大変やろなと思っていたら、今は「がんこ」に店舗として貸し出されているそうです。
大阪市平野区加美にある大きな邸宅が「平野郷屋敷」としてがんこの店舗になっていますが、それと同じ形態なんでしょう。

以下、岸和田城関連のリンク先は公式サイトより私設サイトのほうが充実しています。

岸和田城
大阪府岸和田市岸城町9-1
地図

リンク:
岸和田城 - 岸和田市公式ウェブサイト
歴史とだんじりの町のシンボル『岸和田城』(私設サイト)
岸和田五風荘@がんこフードシステムズ

岸和田城から旧国道26号沿いに隣接するのが「岸和田だんじり会館」。
だんじり祭の施設があるのは流石岸和田(微笑)
平野も小規模で施設があったのように記憶していますが。
地車会館館内-1地車会館館内-2


中はだんじり関係の展示とVTR放映があり、入場料は600円。
だんじり会館と岸和田城天守閣の観覧がセットになったチケットも売られているようです。先にだんじり会館を覗いたほうが正解だったです。

「岸和田城」や「だんじり会館」へは南海電車だと「岸和田」のひとつ和歌山寄りの「蛸地蔵(たこじぞう)」が若干近いです。
蛸地蔵駅は大阪方面乗り場の駅舎のステンドグラスがなかなかなもんで、それだけ見にいくもの価値があると思います。

岸和田だんじり会館
大阪府岸和田市本町11-23
地図

リンク:
岸和田だんじり会館 - 岸和田市公式ウェブサイト
蛸地蔵駅@南海本線:MASARUのブログ(過去記事)

(2020.5.5 9:48追記)
画像サイズを大きくし、一部リンクを訂正しました。