20日木曜日は、京都は下京区、間之町通(あいのまちどおり)五条下ルにある「養蓮寺」さんでの「養蓮寺寄席」へ。
養蓮寺寄席

この回は笑福亭仁智さんが席亭を務められている会ので隔月開催。
今回が99回目とのこと。

演目は以下の通り。

ご挨拶 笑福亭仁智
仕舞『紅葉狩』今井克紀(金剛流能楽師)
千早ふる』桂吉の丞
二人ぐせ』笑福亭右喬
星野屋』露の都
『川柳はこの世の憂さの吹きだまり』笑福亭仁智

舞台番:笑福亭智六

まずは仁智さんが出てきて、挨拶。
今回で99回で、次の100回目(12月15日)にはゲストに仁智さんの師匠である笑福亭仁鶴さんが登場されるとのこと。あの「どんなんかなあ」が養蓮寺さんの二階に登場とは。満員は必至でしょうな。
まずは金剛流能楽師の今井克紀さんによる仕舞。
舞のほうはよくわからんかったのですが、舞われる前の仁智さんとのまったりトークがおもろいです。
妙に噛み合ってないところが・・・。

以降は落語でトップバッターは声量が凄い桂吉の丞さん。
前座はこうでないとという見本。声量いいしテンポもいい。
彼は吉朝門下であることを語っていたけど、雰囲気からすると「ざこば門下」って感じなんだけども(微笑)
噺はネタ出ししていた『犬の目』から変更し『千早ふる』。
噺っぷりから桂南光さんに稽古つけてもらったかと思いました。
彼なりの工夫が入っていくでしょうな。

二番手は笑福亭右喬さん。マクラは右喬ワールド全開でした。
噺は『二人ぐせ』。

三番手は女流の露の都さん。
孫が出来た話がマクラに。とりとめとなく進む『みやこ噺』はほどほどに落語へ。
藝歴35年以上の都さんには失礼ながら『星野屋』は噛む場面もなくよどみもなかった。
何年か前は噺の途中で噛む場面や忘れる場面があったりしたのだが、弟子をとったり、いろいろある中で、意識が変わってきたのだろうか・・・。
ただ。とりとめなく進む機関銃トークの『みやこ噺』はそれはそれで愉しみなんですが。

トリは仁智さん。
マクラは仁智さんが入門したころのエピソードを。初舞台、初けいこ、初営業(笑)
酷なスケジュール。でも若手にとったら修業のうちといえるかと。
ネタのは川柳ネタを集めた噺。NGKの三枝さんの会でゲストに出られたときに聴きました。花月のようなスケジュール変更がしょっちょうあるような所で演じやすい噺だろうと思いました。

トリは抽選会で、出演者のサイン色紙が4名のかたにプレゼントされていました。

会場は地下鉄烏丸線五条駅が最寄りですが、JR京都駅から徒歩10〜15分くらい。歩けないことはないです。