5日土曜日は近鉄花園ラグビー場でのトップリーグ第2節、近鉄ライナーズ×神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦へ。
近鉄花園Rugby場正面近鉄花園Rugby場全景
雨の花園。

近鉄ライナーズとの直接対決での近鉄のホーム花園での開催。アウェイを感じるスタジアム。

雨だったけど、招待券バラマキの効果もあったか、それなりの集客。
第一試合のNTTドコモ×サントリー戦から続いての観戦客が多かったようで。

神戸は前節と比べ先発3人を入れ替えた。
先発

ブラッキー選手。SH猿渡選手、CTB今村雄太選手。前節NEC戦でいずれも負傷したメンバーが抜けました。

試合始まって、近鉄のキックオフ、それを神戸が受けて試合を進めるのですが、自陣深く受けた神戸はキックで陣地を挽回するのではなく、自陣深くでボールを回すリスキーなプレー。

なぜそうしたか理解できなかった。

今季の神戸は、昨季までのようにキックより積極的に勝負するスタイルを貫くことを聴いていましたが、何もキックオフ早々のリスキーな場面でやらんでもと思いました。
結果、相手に狙われ、最終的に先制トライに結びつけられました。
近鉄先制トライ


先制された後、早大より加入した新人WTB中濱寛造選手のトライで逆転。
中濱トライ-1中濱トライ-2中濱トライ-3

一時は近鉄にリードを奪う時間帯がありましたが、その後、自陣でのファウルから近鉄重光泰昌選手に逆転となるPGを決められてしまいました。
重光逆転PG-1重光逆転PG-2重光逆転PG-3


後半神戸では、松原選手のトライで7点を返しましたが、
後半松原トライ


近鉄の厚いディフェンスもあり、それ以上の得点はできず。
自らの反則から、PGを積極的に狙われ点差を離されました。
結局、14−21で近鉄ライナーズに敗戦を喫しました。
スコア


近鉄ライナーズは時間を重ねるにつれプレーの精度が増してきました。
ラインアウトも大きなミスはなかったです。
近鉄ラインアウト

キッカー役の重光泰昌選手は、後半に正面のPGを外すことがありましたが、後のキックは正確でした。
重光泰昌

攻撃はかつての押すだけではなく、ときに積極的にPGを狙い、点差を開くなど、以前とプレースタイルが変わってきていました。監督が替わったことが影響しているのかと思いました。
前節のコーラ戦で積極的にPGを狙ったのは、神戸戦対策だけではなかったようです。
そしてディフェンスも集散の早いし、厚く、後半は神戸の選手がなかなかゲインできてなかったです。
前節は反則の多かった近鉄ですが、この一戦は試合が進むにつれ、集中力が増しているように感じました。

試合終了後、この一戦独自の表彰式あり、近鉄の選手がMIPを受賞していました。
彼だけでなく、この一戦の近鉄は素晴らしいラグビーをしていたように感じました。まったく恐れ入りました。

一方、神戸は先発3選手の負傷欠場がありますが、試合全体としてまとまらない攻撃とイージーなプレーのミスに、見ていてとてもフラストレーションが溜まりました。
神戸は攻撃で積極的にトライを狙うのは理解できましたが、集散が遅かったり、展開でもパスする選手同士が噛み合ってないので、わずかなパスミスからノックオンで自滅したりとか、味方がこないのでノットリリースザボールになったりとは、ほんまちぐはぐでした。
ときに独善的なプレーをする選手が目立ちました。

完敗というより、負けるべくして負けたと思いました。
ハナから相手をなめとったやろと思いました。
今のままでは来季以降も近鉄に負け続けることでしょう。
終了後


◆11月5日 近鉄花園ラグビー場

近鉄 21−14 神戸製鋼
(前半8−7)
(後半13−7)

リンク:試合結果@トップリーグ公式サイト

(2011.11.6 9:30追記)
写真を追加し、文章も直しました。