19日土曜日は、南海高野線堺東駅前の銀座商店街にある「うどんちり 利久」さんでの「利久寄席」へ。
第179回利久寄席
この回は今から23年前、桂喜丸さんのコーディネートの下スタートしたようですが、会場であるお店の「利久」さんが今月末でもって閉店されるので、最終回。

入場料2000円でお店の特製蕎麦が付いて・・・お店からの持ち出しが毎回あったのだろうと思います。
店主さんの落語への情熱でもってきたんだろうと思いました。

最終回ということで多くのお客さんが30人入れば一杯であろうというお店の三階広間に40人以上は入っていたと思います。ぎゅうぎゅうづめ、膝送りしての観賞。

この日の演目は以下の通り。

ご挨拶 店主
牛ほめ』桂優々
向う付け』(江戸落語相当:三人無筆)桂紅雀
八五郎坊主』桂雀々
抽選会 紅雀・優々

なお出番はなかったが、会場に来ていた若くて可愛い女性がいて、おそらく雀々門下の桂鈴々さんと思われ・・・。

この日はコーディネーターの桂米平さんが別の仕事で来られないという都合が悪いことで、店主の中谷さん自らご挨拶。会を閉める経緯について。
おそばがおいしいお店でしたが、お店を個人でやっていくのはつらい時代ですね。

トップバッターは雀々門下の優々さんで『牛ほめ』。20分くらい。
続いては紅雀さん。
マクラでは喜丸さんのエピソードについて。懐かしい。
噺は『向う付け』。

トリは雀々さん。マクラではいろいろなエピソードを。師匠枝雀さんに入門した頃のエピソードも披露。噺は『八五郎坊主』。

紅雀さんのときから空間が狭いことももあり、濃縮の空間で笑いがようはずみ、大いに沸きました。

最後は抽選会。私は出演者のみなさんのサイン色紙を頂戴しました。
今回の特製蕎麦は「牡蠣そば」。大きな牡蠣が具になったおそばでした。旨かったです。

お店は今月末まで営業するそうです。

店主さま、出演者のみなさん、23年間おつかれさまでした。

第179回利久寄席