3日土曜日は、キンチョウスタジアム(長居球技場)でのJ1リーグ戦の最終節、セレッソ大阪×アビスパ福岡戦へ。
C大阪×福岡@金鳥スタ

セレッソ大阪の今季リーグ最終戦。試合自体は17日に天皇杯4回戦(vsベガルタ仙台戦)が同じキンチョウスタジアムであるけども、セレッソ主管試合がこの一戦が最終戦ということで、試合後にクルピ監督の退任セレモニー。特別な気持ちで臨みました。
ニシキ薬局

クルピ監督には采配のやり方でこれまでいろいろと文句(長良川での2バック)を連ねてきたけど、監督が彼だったから、若手選手が延び延びとしてプレーに集中できたんでないかと思う。

この試合のメンバーは以下の通り。
契約更新されたマルチネス選手が、入っていませんでした。
右SBには負傷した酒本憲幸選手に代わり、藤本康太選手。

    杉本
倉田 金甫ギョン(※) 清武
   扇原 山口
丸橋 上本 茂庭 藤本
   金鎮鉉
(控え)
松井、金聖基、高橋祐、ファビオロペス、黒木、村田、播戸

(※)ギョンの正字は日の下に火。機種依存文字。

個人的にベンチ入りした村田選手に期待。彼の積極的な上がり下がりで試合をかき回してほしいところ。

試合は早々に動きました。
前半10分に、藤本康太選手のミドルシュートがアビスパのゴールマウスに突き刺さり、先制。
先制弾-1

ゴール後は、第一子が誕生した清武弘嗣選手を祝っての「ゆりかごダンス」。
揺り篭Dance-1揺り篭Dance-2揺り篭Dance-3

前半32分には、アビスパの城後寿選手にゴールを許し、同点に追いつかれるものの。
城後同点弾

その後は再びセレッソペース
同点に追いつかれた直後の35分に清武弘嗣選手が自らドリブルで中央突破すると、右足でシュート。低い弾道がアビスパのゴールに吸い込まれました。相手DF2人のプレスを躱した後、吹かすことなくきっちり低い位置に決めるという高いスキルを見せてくれました。
2点目は清武2点目は清武-2


40分には杉本健勇選手のシュートが相手DFに当たり、ボールが右サイドに大きく流れたところを金甫ギョン選手が流し込み、怪我からの復帰後のゴール。
3点目


前半終了間際には、倉田秋選手がPKを獲得。
4点目は倉田PK-1

そのPKを自ら決め、4−0で前半終了。
4点目は倉田PK-2


後半5分には再び倉田選手。金甫ギョン選手からの縦パスからこの日2点目。
5点目も倉田-15点目も倉田-2


直後の後半7分には、扇原貴宏選手からの左縦パスに今度は杉本健勇選手が反応。倉田選手と同じように相手DFの裏へ飛び出し、この試合6点目となるゴールを決めてくれました。彼はホーム初得点。
6点目は杉本-16点目は杉本-26点目は杉本-3


得点ラッシュで祭りムード全開!!
祭りMood全開


ラテンな祭り好きの「おやっさん」はさらなる得点をとばかりに、前目を交代。村田和哉選手を投入。
ボランチには黒木聖仁選手を配置。村田選手は金髪を決めてきていました。

(後半22分)
    杉本
清武 金甫ギョン 村田
   黒木 山口
丸橋 上本 茂庭 藤本
   金鎮鉉
(控え)
松井、金聖基、高橋祐、ファビオロペス、播戸

そして後半31分にその村田選手がこの試合7点目を決め、クルピ監督の祝福を受けていました。
7点目は村田-17点目は村田-27点目は村田-3

この時点で7点を決めたセレッソですが、私は、どうも物足りなさを感じていました。
ここまで播戸竜二選手のゴールが産まれていませんでした。彼のゴールを決めた直後の弾けた姿を見ていなかった為です(笑)
同じ気持ちだったであろうクルピ監督も、大量得点差にも関わらず「播戸投入」という采配を見せてくれました。
播戸登場、監督は抱擁?


「ワシの最後や。決めたらんかい」と(笑)

(後半36分)
    播戸
清武 金甫ギョン 村田
   黒木 山口
丸橋 上本 茂庭 藤本
   金鎮鉉
(控え)
松井、金聖基、高橋祐、ファビオロペス

が、結果、播戸選手のゴールは、なりませんでした。
ここまで7点もとっているのに、まだ得点をとは贅沢な話でありますが。

スタメンフル出場の山口螢選手はこの試合では得点こそなかったものの、アシストに自ら積極的に前線を突破を図ってました。
山口螢は無得点

これまで攻撃的なセレッソにずっといて、この試合もチームメイトが6点を挙げるのをみて、ゴール決めたくて溜まらない心境になったんでしょう(笑)

試合終了。
スコア7−1と昨季最終戦を超える得点数を挙げたことに気付きました(笑)
試合終了


◆12月3日 大阪・キンチョウスタジアム(長居球技場)

C大阪 7−1 福岡
(前半4−1)
(後半3−0)

【得点者】藤本康太、金甫ギョン、清武弘嗣、倉田秋2、杉本健勇、村田和哉(C大阪)城後寿(福岡)

試合後、アビスパのDF田中誠選手が今季で現役を引退するということで、アビスパゴール裏だけでなく、セレッソ側からも「田中マコ」コール。しかし当の田中選手はセレッソ側からのコールに応えた湯様子は見られませんでした。この試合、大量失点の責を感じ、とてもコールに応える気になれなかったか。

試合後はクルピ監督の退任セレモニー。その後胴上げ(監督だけでなく白沢通訳も胴上げされていました)の後、場内一周。
クルピ監督胴上げ


監督は一周する中、ずっとサポーターの声援に応えていましたが、目頭が熱くなったのか、目を抑える姿も。
場内一周場内一周-2場内一周-3


5年間おつかれさまでした。おおきに。
監督おおきに


しかし監督、リーグ戦は終わりましたが、まだ「天皇杯」ありまんねん。
もう少々お頼み申します。
おたのもうします


以下、J's GOALより。
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●レヴィークルピ監督(C大阪):

「正直、今、本当に複雑な気持ちです。例えるなら、大事な家族を見送りにいくときのような、一抹の寂しさを感じるところです。ただし、今日の試合では本当に最高のものを選手たちは見せてくれたと思います。ゴールを常に目指して攻撃的に行く姿勢が存分に出ていたと思います。今季を振り返っても、オズワルド・オリヴェイラ氏の率いる鹿島さん、ネルシーニョ氏の率いる柏さん、あるいは名古屋グランパスさん、ガンバ大阪さん、そういった強豪と対戦しても、まったく臆することなく、勇気を持って、常に勝利を目指していましたし、若いチームながら、こういった攻撃的な姿勢を貫いた選手たちや、こういうチームを率いることができたことに、私は本当に誇りに思います。今日の結果によって、数字のうえでは、おそらく得点数ではリーグ2位、さらには得失点差では上位5チームにおそらく入る結果になったはずです。順位としては決して満足のできるものではなかったのですが、勝利のメンタリティーという、私の要求に応えようと、必死になって頑張ってくれた選手たちには心から感謝したいですし、この気持ちがあれば、残された最後のタイトル、これを手にすることも不可能ではないと思っています」
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以上。