29日木曜日は、長居陸上競技場(長居スタジアム)での第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会の準決勝、FC東京×セレッソ大阪戦へ。
FC東京×セレッソ大阪FC東京×C大阪@長居

仕事納めの後、一路長居へ。
長居でのセレッソ戦は。これまでメインから見て左だったけど、天皇杯のトーナメント表の関係で、
今回はメインから見て右。
左右

今までは長居陸上競技場はセレッソのホームスタジアムで使ってきていましたので、天皇杯でセレッソが試合する場合はホームとしての配慮があったけど、昨季からキンチョウスタジアムに替わったので(長居も併用しているが)、トーナメント表の通り、対戦カード表記及びスタジアムでの配置、そしてユニフォームの配色。
ホームの配慮がありませんでした。

これに関して、セレッソのファンから不満が出たかとうかはわからんのですが、今回の逆のツリーを勝ち上がってきたのが「FC東京」だったので、大きな不満が出なかったのか?
もし対戦相手が「ガンバ大阪」だったら、どうだっただろう…まあ、今更どうでもええけども(笑)
大幕いつもと同様


バックスタンドに陣取っての観戦でしたが、メインスタンドに座ったかのような錯覚に陥りましたけどね(笑)

メンバーは次の通り。
出場選手


    杉本
清武 金甫ギョン 倉田 
   扇原 山口
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、大竹、黒木、村田、播戸、小松

大竹選手が紹介されたときには、相手サポーター席から拍手。
茂庭さんのときは…聞き逃しました。

試合はFC東京ペース。前半から速攻を仕掛けるFC東京相手に後手後手の守り。シュートはGK金鎮鉉選手の好セーブ。
金鎮鉉

そしてDF茂庭照幸選手の状況判断で失点の危機は免れました。
今のセレッソでなくてはならない選手です。
茂庭照幸-1茂庭照幸-2茂庭-3

#これ以降に撮影した写真がパソコンに保存刷る際に、誤って消してしまいました。
#したがって、以降は画像なし。

逆に攻撃に入ると、出足が遅く大きなチャンスとならない前半。

後半頭、杉本選手から小松選手にスイッチ。

(後半0分)
    小松
清武 金甫ギョン 倉田 
   扇原 山口
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、大竹、黒木、村田、播戸

後半は前半を「飛ばしすぎた」FC東京がペースダウン。それもあって、セレッソにチャンスはあったけど、単発、単発でなかなかゴールは割れず。
相手の堅い守りを崩すアイデアがもっと欲しいなと。それは天皇杯初戦のファジアーノ戦からずっとだったけども。

(後半17分)
    小松
清武  倉田 村田
  金甫ギョン 山口
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、大竹、黒木、播戸

後半17分には村田選手が登場。積極的に攻撃に参加しようとしたけど、相手の老獪な守りに大きな脅威になり得ず。

そしてチャンスの後にはピンチあり。
ついに均衡破れ、FC東京が先制。
GK金鎮鉉選手は、ここまで相手のシュートを阻み続けていましたが、深い位置からの谷澤選手のシュートゴール左上のバーに当たって、そのままゴールマウスに吸い込まれたのが見えました。
あのシュートは流石のジンヒョンでも無理か。
彼に打たれる前に味方DFが対処すべきなんでしょうが。

その後、クルピ監督は「播戸投入!」。
播戸竜二@鶴ヶ丘

で、ボランチ山口螢選手を引っ込めたので、ボランチは1枚?
いや、たぶんこんな布陣だったかと(汗)

(後半36分)
   小松 播戸
 清武    村田
 金甫ギョン 倉田
丸橋 上本 茂庭 酒本
    金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、大竹、黒木

ラテンなおやっさんは、最後は総攻撃を指示するも、仕掛けるも相手の熱い守りを崩せず。
そして後半ロスタイムにCKを獲得すると、播戸選手が期待に応え、絶好位置でシュートしたのが、ゴールマウスの中に。
スタンドは喝采の嵐!

…でしたが、ゴールはノーゴール。「ハンド」と判定。
気持ち全開の播戸選手はゴールの瞬間、手まで出してしまってました。

最後の最後でそんなオチが待っているとは・・・そんなオチ要らんねん。

そして4分合ったロスタイムも生かせず、試合終了。

「レヴィー・セレッソ」ラストの瞬間でした。

と同時に、セレッソを離れる選手がいて、小松選手もその一人。
試合後は、号泣の小松選手。場内半周の際は、ずっと号泣でした。
小松塁@JR鶴ヶ丘駅


クルピ監督は・・・・場内に挨拶してきた選手たちを出迎え、抱擁。労を労っていました。

一方、勝ったFC東京は初の決勝進出。
前身の「東京ガス」時代を含めての天皇杯初優勝を狙います。

◆12月29日 大阪長居スタジアム(長居陸上競技場)

FC東京 1−0 C大阪
(前半0−0)
(後半0−1)

【得点者】谷澤達也(FC東京)

リンク:試合結果@セレッソ大阪公式サイト

以下は試合後のレヴィー・クルピ監督の談話。
J's GOALより。)
===
●レヴィークルピ監督(C大阪):
「今日の試合ですが、予想されたような試合展開だったと思います。前後半ともまず立ち上がりはF東京さんがフルパワーで来られると。それに耐えながら、途中からC大阪のほうが勢いをつけてくるという、予想していた形のゲームでした。ただし、F東京さんのほうのフィニッシュの精度が高く、ゴールという結果に結びつけられたこと、これはやはり勝利にふさわしい内容だったと思います。F東京さんは一体感のあるチームで、まとまりもあるが、延長になっていれば、フィジカル的な強さのある我々の方が、チャンスがあったかもしれないとも思います。確かに結果は残念なものに終わりましたが、最後の1分1秒まで勝利を目指して戦い続けた選手たちのことを、本当に私は心から誇りに思います」

Q:これがC大阪で指揮をとる最後の試合になったが?
「結果としては残念なものになりました。理想をいうならば、今日も勝利をサポーターの方々に勝利をプレゼントしたかったというのは確かにあるんですが、試合のなかでは、あれだけ攻めていてもボールがゴールに入らないこともありますし、あるいは、相手GKのパフォーマンスが非常によかったこともあるし、サッカーというのは結果というのは誰にも予想できないという側面があると、今日も改めて思いました。ただし、選手たちは最後のホイッスルが鳴るまで勝利を目指して戦ったことは本当に誇りに思う。(倉田)秋とボギョンを最後はボランチにしてゴールを取りに行った。そして、戦う姿勢を最後まで見せてくれた選手たちに本当に感謝しています。日本でのこの5年間というのを私は絶対に忘れない。大切なものになったと思います」

Q:この5年間で監督がC大阪に残せたものは?
「特にC大阪において私が意識したのは、攻めること、チャレンジするというメンタリティーを植え付けられたのではないかということ。若い選手をどんどん起用していくこと。この2つはチームに植え付けることができたのではないかと思います。特に昨年、今年と、ここ2シーズンについては、若い選手が実力でレギュラーを勝ち取れるようになったと思いますし、それは間違いなく日本サッカーの将来につながるものになると思います」

「マスコミの皆さん、ここまで長い間、本当にありがとうございました。プロとして最高の仕事をさせてもらいました。またブラジルでお待ちしておりますので、ぜひブラジルにお越しください。どうもありがとうございました(場内拍手)」
===
以上。

(2011.12.30 15:00追記)
30日付の「スポーツ報知」の中面に昨日の天皇杯準決勝@長居の結果が。
試合後、クルピ監督が清武弘嗣選手を出迎え、労を労うシーンが載っておりました。
20111230報知

そしてクルピ監督は試合後、そのまま関空から帰国したそうです(以下サイト参照)
帰る気満々やったのかと(笑)
そして見送るサポーターにはお茶目なポーズを見せた”おやっさん”。

人間いくつになってもお茶目でないとな。
改めて5年間おおきにありがとさんでした。

リンク:終戦|バンビーノ・デ・オロオロ


おまけ
この日は帰省されたnakanishiさんとともに一緒に観戦。
その後は、天王寺ステーションの「赤のれん」にて”反省しない”感想戦へ(笑)

長時間ありがとうございました。

リンク: