3日火曜日は東京ドームでアメリカンフットボールの「第65ライスボウル」が行われました。

(2012.1.08 9:44追記)
以下に大幅追記しています。
正月3日の東京ドーム。
1階席は満席で2階席も開放したようで。正月とはいえ、さすが東京。京セラドームではここまで入らないだろう。
オールジャパン(日本代表)多数の「オービックシーガルズ」。立命出身多く、関学との対決に燃えるもんがあるだろう、と。
菅原俊木下典明

因みにNHK解説に立命監督だった古橋さん。眼下には教え子がいっぱい。
古橋さん


試合が始まると、前半は関学ペース。

第1クォーターは関学がキックオフで意表を突き、キッカー大西志宜(ゆきのぶ)選手のオンサイドキックで攻撃権を獲得。そのシリーズではダウン更新できず、オービックに攻撃権が移るも、オービックのパスを関学DB池田選手がインターセプト。再び攻撃権を獲得した関学は、RB望月選手が5分40秒に先制のタッチダウン。
第2クォーターも関学ペース。
オービックにFGを決められた後のシリーズで、スペシャルプレーでWR木戸選手が左サイドを駆け、ダウン更新。再びエンドゾーンに迫ると、最後はQB畑選手が自ら持ち込み、タッチダウン。
畑TD

14対3と関学のリードでハーフタイム。

第3クォーターに入ると、オービックのディフェンスが機能。
激しい当たりで関学の前進を止めると、自らの攻撃ではショベルパスを受けたRB古谷選手がダウン更新。ゴール前5ヤードに迫ると、QB菅原選手からWR森選手へタッチダウンパス。さらに2点コンバージョンも成功し、11対14と3点差に。
関学はこの後、キッカー大西選手が48ヤードのFGを決めて、点差を6点差に。
関学大西関学大西FG

第4ウォーターは、前クォーターから攻撃を継続中だったオービックが、QB菅原選手が自らエンドゾーンに飛び込み、タッチダウン。その後のTFPも決め、18対17と逆転。
その後、攻撃権を得た関学は主将RB松岡選手のランで中央をロングゲインし、ゴール前まで迫ると、キッカー大西選手がFGを決め、20対18と再逆転。
オービックは再び追いかける立場になりましたが、QB菅原選手からWR木下典明選手へのパスが決まり、大きく前進すると、最後はQB菅原選手が自ら持ち込み、再逆転TD。
菅原逆転TD

そして、残り5分。関学のパスをオービックがインターセプトし、攻撃権を得ると、QB菅原選手からWR阿南選手のへの25ヤードのTDパス。さらにオービックはLB古庄選手のインターセプトで再び攻撃権を得ると、QB菅原選手からWR木下典明選手へのTDパスが決まり、最後の最後で関学を突き放しました。
木下典明TD木下典明TD後警告


試合全体としては、第4クォーターでオービックが地力を出して逆転しましたが、それまでは関学ペース。作戦のレパートリーの多さでオービックをディフェンス陣を混乱させてました。作戦では平日はフルタイムに自ら仕事を抱えてて、なかなか練習に注力できない社会人(オービックは実業団でなく「シーガルズ」というクラブチーム)なのとの違いを感じました。
またディフェンス陣は最後まで出足が端役、オービックQB菅原選手へええプレッシャーになっていました。キッカー大西選手のロングキックによるとFGは2本とも届いていましたが、1本目はコースが反れ失敗に終わりました。
オービックはQB菅原選手は前半はパスが不調でしたが、後半は本来の力を発揮し、チームを連覇に導きました。
試合後菅原俊

そしてWR木下典明選手は流石の働き。というか余裕綽々。第4クォーターでは自らタッチダウンを決めた後、バク転を決め(損ねてました(笑))。余計なパフォーマンス(笑)をして、審判に注意を受けていました。
試合後木下典明

この試合をスタンドで観戦された落語家の笑福亭銀瓶さんのtwitterを読むと、関学鳥内秀晃監督から「見といてや。おもろいことが起こりまっせ」とのメールが届いたとの呟きがありました。
鳥内監督

ほんま、おもろかったです。作戦の多さで、前半はオールジャパン多数のシーガルズを思い切り圧倒していましたからね。おそろしや関学(笑)
試合後大橋コーチ-1試合後大橋コーチ-2

OBIC勝利結果

◆1月3日 東京ドーム

関西学院大学ファイターズ 28−38 オービックシーガルズ

関学 7 7 7 11|28
オー 0 3 8 27|38


(2012.1.9 23:25追記)
若干補記し、画像(NHK中継より)を追加しました。