15日日曜日は、ホームズスタジアム神戸でのラグビーのトップリーグ第10節、神戸製鋼コベルコスティーラーズ×ホンダヒート戦へ。
かつては「１月15日」といえば「成人の日」で、大学と社会人の選手権を制したチームが対戦する「ラグビー日本選手権」の開催日でした。神戸製鋼は毎年、大学のチャンピオンを倒していた時代がありましたが、それは17年以上も前の話。
今は、すっかり別チーム。
監督を置かなかったチームを統率したキャプテンは今は総監督で・・（以下略）。
先発メンバー。
前節、余計なラフプレーでシンビン退場した谷口選手はリザーブに。
故意なファウルやし、出場停止やむなしと思っていましたが、制裁がなかったのですな。
試合は早々から神戸がアタックを仕掛けるも自らのミスで得点機を逸すると、ホンダにペナルティを献上。PGを決められ、先制されます。
しかし、その後は神戸のペース。
前半14分に相手陣ゴール前5mのラインアウトからモールを押し込み、最後はFLブラッキー選手がトライを決め、逆転。
22分には、ホンダゴール前のスクラムからの仕掛けからLO伊藤鐘史選手が走り込みトライ。
31分には、右WTB（ウイング）濱島悠輔選手が右隅にトライ。速かった。
38分には、左WTB大橋由和選手がトライと決め、神戸４トライ目。ボーナスポイント獲得。
この後ホンダにPGを返され、26対６でハーフタイム。
後半も神戸が試合を支配。
後半6分には、FB正面健司選手のカウンターアタックからWTB大橋由和選手に繋ぎ、トライ。大橋選手はこの日２本目。
同志社コンビでのトライが決まりました。
後半14分には、ホンダゴール前中央のラックからNo8マパカイトロ選手が持ち込みトライ。
SOピーター・グラント選手によるコンバージョンゴールも決まって、38対６と圧倒。
グラント選手はこの日は一回だけキックを失敗しましたが、それ以外では安定していました。
この後、ホンダに隙を突かれ、インターセプトトライを立て続けに決められました。
さらに後半30分過ぎにはホンダCTBブライス・ロビンス選手にトライを決められ、スコア38対23と15点差。
ひょっとして、また逆転を喫するのかと思いましたが。
後半35分に、ホンダ陣内でのラックから、CTBジェイソン・カワウ選手が縦に抜けだし、左中間にトライを決めると。
後半38分にはCTB山本大介選手がトライ。その後のコンバージョンゴールを自ら決めて、52対23とダメを押しました。
結果、52対23でノーサイド。
＃15点差に迫られた後に、カワウのトライが決まったのが大きかったです。
MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）は２トライ挙げただけでなく攻守ともに奮闘した大橋選手が受賞。
神戸の林慶鎬選手が此の試合でトップリーグ100試合出場を果たし、試合後メンバーと記念撮影していました。
◆１月15日 ホームズスタジアム神戸
神戸製鋼 52−23 ホンダ
（前半26−６）
（後半26−17）
リンク：試合結果＠トップリーグ公式サイト
今は、すっかり別チーム。
監督を置かなかったチームを統率したキャプテンは今は総監督で・・（以下略）。
先発メンバー。
前節、余計なラフプレーでシンビン退場した谷口選手はリザーブに。
故意なファウルやし、出場停止やむなしと思っていましたが、制裁がなかったのですな。
試合は早々から神戸がアタックを仕掛けるも自らのミスで得点機を逸すると、ホンダにペナルティを献上。PGを決められ、先制されます。
しかし、その後は神戸のペース。
前半14分に相手陣ゴール前5mのラインアウトからモールを押し込み、最後はFLブラッキー選手がトライを決め、逆転。
22分には、ホンダゴール前のスクラムからの仕掛けからLO伊藤鐘史選手が走り込みトライ。
31分には、右WTB（ウイング）濱島悠輔選手が右隅にトライ。速かった。
38分には、左WTB大橋由和選手がトライと決め、神戸４トライ目。ボーナスポイント獲得。
この後ホンダにPGを返され、26対６でハーフタイム。
後半も神戸が試合を支配。
後半6分には、FB正面健司選手のカウンターアタックからWTB大橋由和選手に繋ぎ、トライ。大橋選手はこの日２本目。
同志社コンビでのトライが決まりました。
後半14分には、ホンダゴール前中央のラックからNo8マパカイトロ選手が持ち込みトライ。
SOピーター・グラント選手によるコンバージョンゴールも決まって、38対６と圧倒。
グラント選手はこの日は一回だけキックを失敗しましたが、それ以外では安定していました。
この後、ホンダに隙を突かれ、インターセプトトライを立て続けに決められました。
さらに後半30分過ぎにはホンダCTBブライス・ロビンス選手にトライを決められ、スコア38対23と15点差。
ひょっとして、また逆転を喫するのかと思いましたが。
後半35分に、ホンダ陣内でのラックから、CTBジェイソン・カワウ選手が縦に抜けだし、左中間にトライを決めると。
後半38分にはCTB山本大介選手がトライ。その後のコンバージョンゴールを自ら決めて、52対23とダメを押しました。
結果、52対23でノーサイド。
＃15点差に迫られた後に、カワウのトライが決まったのが大きかったです。
MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）は２トライ挙げただけでなく攻守ともに奮闘した大橋選手が受賞。
神戸の林慶鎬選手が此の試合でトップリーグ100試合出場を果たし、試合後メンバーと記念撮影していました。
◆１月15日 ホームズスタジアム神戸
神戸製鋼 52−23 ホンダ
（前半26−６）
（後半26−17）
リンク：試合結果＠トップリーグ公式サイト
