ラグビーの後は、「田辺寄席」の夜席へ。
第596回田辺寄席
花園ラグビー場から一旦帰宅し、田辺寄席の会場へ。
文太さんが登場されるぎりぎりの到着。

会場に着くと、ゆうさんご夫妻が客席におられたので、ちょっとご挨拶がてらの歓談(ラグビーの話など)しました。

この回の演目は以下の通り。

開口0番 桂文太
酒の粕』桂ちょうば
『般若寺の陰謀』(小佐田定雄・作)桂雀松
不動坊』桂文太
(仲入り)
『愛がとまらない』(自作)月亭遊方
百年目』桂雀松

三味線:花登益子
鳴り物(主任):桂む雀
お茶子:井上麻衣子

文太さんの「開口0番」は「ん」に纏わるエピソードが披露されていました。

後ろに大ネタ『百年目』が控えているということで、みなさん大体口演時間短め。
トップバッターの”ちょうばん”さんは『酒の粕』。
大盃のことを「武蔵野」というのは関西だけではなかったようで。

雀松さんはマクラでたっぷり場内を暖めた後1席目は『般若寺の陰謀』。
初めて聴く噺…ではなかったのですが。この噺って、一種の政治風刺なのかな。

中トリ文太さんは『不動坊』。暖房熱くて、睡魔に襲われる。
文太さんの軽妙な話術が結構おもろいけど、がははな笑いより、クスクス笑いてな感じ。
大声で笑うお客さんいたけど、この噺では余り笑ってなかったなあ。大声で笑われると、傍にいるこちらは、逆に引いてしまうんだよなあ。

寒かったので仲入り休憩時は外に出ず。

仲入り明けて、月亭遊方さん登場。
滑舌の悪さをマクラに噺は創作(自作)の『愛がとまらない』。
何が止まらないかは、ここでいうのは野暮やし、省きますが、とてもシュールな内容。
年配層には反応鈍い感じ。
ばかばかしいとも感じるけど。この笑いは客を・・・ではなく客が選ぶよな。
私は、この噺の後半に笑いのツボに嵌ってしまいました。
遊方さんは「この会場に来て、トリが『百年目』であることを知った」旨をことをいってましたが、「『百年目』なんぼのもんや」くらいの強気で望めばいいのに。いい意味で謙虚すぎまっせ。

トリは目当ての『百年目』。米朝一門なら「いつかは『百年目』」になるのだろうか。
番頭さん主体の描き方で、それは雀松さんと同世代なんだろうと。
番頭さんも幇間も丁稚もよかったけど、旦さんは米朝さんと比べてしまうなあ。

最後は抽選会。
愉しみは文太さんの若手いじりなんですが、文太さんの問いに、ちょうばさん、素というか、真面目な返答でした。

終演は午後9時前。
田辺寄席会場内田辺寄席提灯


リンク:
田辺寄席
桂雀松オフィシャルサイト
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おまけ
会場入り口に、会場周辺の駐車場マップ。
田辺寄席会場周辺駐車場地図
会場へは、JR阪和線南田辺、地下鉄谷町線田辺が最寄りですが。
会場周辺は閑静な住宅街です。路上駐車はご遠慮下さい。