連続テレビ小説「カーネーション」第22週を視聴。
カーネーション第22週
今週は、聡子がロンドンに旅立ちました。
聡子-1聡子-2聡子-3

家族に発表するのは直前でしたが、彼女の中にはロンドンで仕事することについて前々から思っていたことでしょう。
台詞にはなかったけど、映像や彼女の表情でそれを感じとることができます。

聡子役を演じた安田美沙子さん、彼女のニンに合っていたように見えましたが、細かい心の揺れなど、きっちり演じきっていたように思います。

ヒロイン糸子は岸和田に残るか出ていくか踏ん切りつかんようやったけど、”八重子さん”のひとことで決心、固まりましたね。
以前、安岡美容室を起こすために人肌脱いだこと。
自ら拵えた制服をもってこられ「私の宝や」なんていわれたら、たまらんね。
大切なもの-1大切なもの-2


岸和田に骨埋める覚悟がね。
彼女にとって宝がいっぱいある岸和田に残るということがね。

人は死んでもなくならん。魂がそこに残っているから。
魂が消えないうちは。

この週でヒロイン糸子役が尾野真千子さんから夏木マリさんにスイッチ。
それもあって、三姉妹を覗いて、キャストが総入れ替えなようで。
3日放送回には小原家に大集合していました。

その中でボケが来た千代おかあちゃんが善作のまぼろしを見るんですな。そして晩酌の相手をする。
小林薫麻生祐未


そのシーン、台詞無しだけど、映像だけで表現をする。
朝ドラが「小説」と名が付く通り、ヒロインもしくはナレーションで「説明」していたけど、この「カーネーション」に関してはそれがない。映像と演出で視聴者に気付かせるようにもっていっているところが素晴らしい。

この週に関しては麻生祐未さんの千代お母ちゃんの演技が秀逸でした。
我々が若い頃のトレンディドラマのヒロインだった彼女ですが。
いわゆる「もっていかれました」。

最後にこのドラマのヒロイン役が彼女でほんまよかったと思います。
『火の魚』で彼女の演技を見て衝撃が走りました。

彼女と同世代の女優さんたちを思い浮かべて、今回の「カーネーション」の糸子役は彼女にしかできへんやろなと思います。
おつかれさんでした。
尾野真千子


あと、このドラマは洋裁師の人生がテーマになっているけど、尾野さん本人は洋服より着物のほうが似合うなあと思いますし、そのほうが色気あるなあ、と(笑)

「カーネーション」のNHKサイトに糸子役を演じ終えた彼女のインタビューが掲載されております。

リンク:
尾野真千子さんインタビュー
安田美沙子さんインタビュー
連続テレビ小説「カーネーション」@NHKオンライン

来週から、現代編だが。
昭和60年小篠ゆま?@小島藤子


糸子の孫(小篠ゆまさんがモデル?)の成長を愉しみにしよう。

リンク:カーネーション|小島藤子オフィシャルブログ「ふじこの自由帳」