みのさんが13日、大阪松竹座でのOSK日本歌劇団の創立90周年記念公演「レビュー春のおどり」を観賞され、レポートを頂戴したので、紹介します。
OSK Poster

芝居ものでありませんが、以下ネタバレ含有であることにご注意下さい(微笑)
番組は以下の通り。和洋レビューの2部構成。

第一部
『桜舞う九重に〜浪花の春にいざ舞わん〜』
山村若 作・演出・振付

第二部
『GLORIOUS OSK〜リズム・コレクション〜』
大谷盛雄 作・演出・振付

OSKには桜。
京都、東京でも開かれるという創立90周年記念公演の幕開けに相応しい演目と想像する。

以下レポートです。
===
みのです。OSKの「春のおどり」観劇に13日に大阪松竹座に行きました。日帰りがせわしなく残念ですが、とても楽しい公演でした。
OSKは劇団創設90周年だそうです。大正11年創設で90年…端的にいって凄いです。そして90周年に相応しく、内容の濃い舞台だったと思います。

第一部が日舞、第二部が洋舞のレビューの構成です。OSKの日舞レビューは本当に楽しくて、いつも時間を忘れてしまう程テンポが良い感じですが、今回はわけても独創的なアイディアが光りました。レビューのところどころの転換に「OSKの劇団創立以来の歴史」を紹介するのですが、その紹介が…ななななななな何と「ラップ」です(事実)。ラップ。
即ち、燦然と輝く過去の大スタァさんのお名前や公演した劇場名などを、ラップで、日舞の振り付けで、それこそ浴衣だったり「あんみつ姫」みたいなお衣装を着て、打ち込みダンスビートにのせて紹介していくのです。なんと斬新な!…正直、非常に気に入ってしまいました。大いに好みのトライアルです。日舞ラップ!
本場アメリカのラップスターさんがご覧になったら、外国の文化をこんな形で取り入れて自分たちの異なる文化に融合・昇華させている事に少し驚かれるかもしれない。又こういう新機軸が出来るのも、普段の日舞レビューに力があるからだと思いました。

第二部の洋舞レビューでは新生?「チェリーガールズ」が登場します。チェリーガールズはOSKの劇団内グループです。とってもキュートで可愛くて大好き!…東京弁でいうところの「きゃん」な味わいがたまりません。そして勿論、問答無用のラインダンス!
このラインダンスの前がチェリーガールズの景でしたが、数分で着替えてラインダンスの列に加わるチェリーガールズの5人。可愛らしくてタフですね。もう余計に好きに(笑)

他にも一杯うっとり素敵なシーンや高い技術にびっくりのところ、あっと驚くところがありました。皆さん劇場でご確認下さいませ(微笑)
ただ、このOSKの春のおどりには一つ大きな欠点があります。それは、余り楽しくて演出も面白くメリハリきいてテンポもいいので、時間がたつのがあっという間、とても短く感じられて「えぇ〜っ?もう終わり?フィナーレ?」と残念になってしまうところです。
みの拝
===
以上。レポートでした。

途中幕間あって、正味2時間の公演。
OSKの高いレベルのダンスをあることを想像します。

大阪松竹座での公演は今月22日()まで。
その後、7月に京都・南座、来春に東京・日生劇場での公演が予定されています。

リンク:OSK日本歌劇団