21日土曜日は、道頓堀・大阪松竹座での「OSK日本歌劇団」の創立90周年記念公演「春のおどり」へ。




OSK日本歌劇団の創立90周年を記念しこの4月から来年4月まで、記念公演がこの大阪と京都、東京で開催。その皮切りがこの大阪で13日からありました。

詳しい内容はみのさんの観賞レポを拝読いただくとして、こちらは雑感を。

松竹座は3階席全体が2等席扱いなので、花道まで拝める右サイドの席を選びました。
歌舞伎ではこの3階席でも前のほうはチケットの料金が高くなるのでは、券を買ったことはありません。
第一部の和物レビューでは、OSKの歴史紹介がラップ形式で振り返られていましたが、そのラップが聴き取れずイマイチな印象でした。
それ以外の舞い踊る場面は艶な美しさが全面に出て、まことによかったです。
第二部の洋物レビューはOSKの高いダンス能力が前面に出てて、みてて非常に興奮しました。
一糸乱れない動き。しっかりトレーニングされてきたのだと思いました。
トップスター桐生麻耶はとても股下が長く感じられた。10頭身くらいあるだろうと。
ラインダンスも見応えたっぷりでした。
22日で松竹座での公演が終わりますが、7月に京都南座、来年4月は東京日比谷日生劇場での公演。
大入り叶。
リンク:OSK日本歌劇団

詳しい内容はみのさんの観賞レポを拝読いただくとして、こちらは雑感を。

松竹座は3階席全体が2等席扱いなので、花道まで拝める右サイドの席を選びました。
歌舞伎ではこの3階席でも前のほうはチケットの料金が高くなるのでは、券を買ったことはありません。
第一部の和物レビューでは、OSKの歴史紹介がラップ形式で振り返られていましたが、そのラップが聴き取れずイマイチな印象でした。
それ以外の舞い踊る場面は艶な美しさが全面に出て、まことによかったです。
第二部の洋物レビューはOSKの高いダンス能力が前面に出てて、みてて非常に興奮しました。
一糸乱れない動き。しっかりトレーニングされてきたのだと思いました。
トップスター桐生麻耶はとても股下が長く感じられた。10頭身くらいあるだろうと。
ラインダンスも見応えたっぷりでした。
22日で松竹座での公演が終わりますが、7月に京都南座、来年4月は東京日比谷日生劇場での公演。
大入り叶。
リンク:OSK日本歌劇団
三階席からの方が全体が見渡せて、改めて高いレベルのレビューに驚いたりします。「隊列移動」など実に見事です。
確かにラップは聞き取りづらいところがありましたね。まだ滑舌よくない?方も?自分には好みの構成ですが…活気のあるラップと「艶な美しさ(正にその通り!)」な日舞の落差が。
日舞の「三面鏡の舞」にはうっとりでした…四人の娘役さんの美しく揃った舞。途中で倍速?な速さに変わるところも変化があって面白いし。
洋舞のテンポの良さダンスの揃い方には息を呑みました。ラインダンスはやはり圧巻としか。
はい、桐生さん足が長くてカッコいいです!身長もとても高いし…舞台を降りて素でも美男子と間違われるとか?(微笑)何年か前の京都南座では「角刈り」のカツラに「さらし」巻いて「着流し」の遊び人を演じコミカルな演技も得意な方です。
桜花さんの誇り高い正統派の気品、高世さんの少しかげりのある貴公子ぶり、桐生さんのダイナミックさ…OSKのトップ男役の三人の方の揃い踏みは三者三様の個性も際立ち、実に見ごたえのあるものだと思います。
勿論娘役さんは愛らしく…チェリーガールズいと可愛や(笑)
みの拝