名古屋と大阪を結ぶ高速道路網には名神、新名神のほか、名阪ルートがある。
名阪ルートは名古屋から四日市、亀山を経て、伊賀上野、奈良の天理、大阪の松原JCTまでルート。
このうち、亀山と奈良天理の間は、国道25号バイパスで無料の自動車専用道路「名阪国道」となっている。
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名古屋と大阪間の高速料金はそれなりにかかるが、この「名阪国道」を使えば、その分高速料金が”浮かせる”訳である。

ルートは西(大阪方面)からは松原JCTから西名阪自動車道に入れば、天理からそのまま名阪国道に繋がっている。
判りやすいのだが。

問題は東(名古屋、四日市方面)からの「名阪国道」に向かう場合。
「名阪国道」への標識が、慣れてないドライバーにとって、ちょっと判りづらい。

東名阪自動車道を四日市から亀山方面へ進み、亀山JCTが近づくと、以下の標識が見えてくる。
亀山JCT迄2km

分岐両方の行き先に「大阪」とあるので、判りづらいが「名阪国道」は直進し、亀山JCTをパスする。
亀山JCTから「新名神」を使い、京都や大阪吹田方面へ往くのなら、左へ分岐すればよい。
亀山JCT迄500m

亀山JCTをパスすると、こんな標識が見えてくる。
亀山出口迄700m

亀山で高速道路を出ないと、そのまま伊勢自動車道に繋がり、津、伊勢方面に進んでしまう。
「名阪国道」へ進むなら亀山で出る必要がある。
亀山JCT迄500


かつて東名阪道と伊勢道が繋がっていないときは、そのまま亀山出口で「名阪国道」に繋がっていたので、迷う心配はなかったのだが。

因みに、伊勢道へ向かう車より、亀山出口から「名阪国道」へ向かう車のほうが多い。
どちらがメインルートやねんといいたくなる(笑)

亀山出口をパスした後は、「名阪国道」に繋がっている。
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「名阪国道」は2車線の専用道だが、一般道路扱い(国道25号)だから、法定速度(60km)である。

ただ、それを守っている車はあまり見掛けない(笑)

「名阪国道」がフリーウェイなのは理由があって、経路の大半が急勾配の山岳区間がだからだと思う。
特に天理に到達する直前のオーム型の下りカーブがキツい。
要は飛ばせないし、事故も多い。途中の三重県内には工場が多く、大型トラックの通行が多い。

でもそれなりに緊張感あるので、ドライブは愉しめると思う。
大いに気をつけて、楽しいドライブを。


リンク:
ならこく|奈良国道|名阪国道情報
名阪国道 - WikiPedia
高速道路に成り損ねた道――名阪国道(別名:千日道路)のできるまで――

(2017.5.3 7:20追記)
暗かった画像を編集し、見易くしました。

(2020.9.20 17:28追記)
昨年「伊勢湾岸道」と「新名神」が四日市JCTで繋がった。
四日市JCT。名阪国道へは左へ

「伊勢湾岸道」から「名阪国道」へ向かうには四日市JCTで左へ進む必要がある。
四日市JCTを直進すると、そのまま新名神で滋賀の草津JCTに流れる経路になっている。
誤って直進したら、そのまま新名神で吹田まで行ってしまえばエエ話ですが。