5月17日金曜日は堂島・エルセラーンホールでの桂雀々さんの会へ。
桂雀々五番勝負@エルセラーンホール
東京に拠点を移した桂雀々さんの3日連続五回公演の初日。
東京の噺家をゲストに呼び、ガチ勝負がこの会のウリなようで。

会場の「エルセラーンホール」は初めて。

かつての堂島・毎日大阪会館南館のあった場所。
ホテルエルセラーン(大阪・堂島)桂雀々さんの幟

今の堂島アバンザの南側で長らく青空の駐車場(タイムズ)であったが、「ホテルエルセラーン大阪」が建設され、その中にホールが出来た次第。
場内

ホテルエルセラーンは地下にも入口があり、堂島の地下街からも連絡されていました。
#バリアフリーかどうかは失念。

演目は。

トーク 雀々・喬太郎・角淳一 進行:楪望(ゆずりは・のぞみ。テレビ大阪アナウンサー)
代書屋』桂雀々
リクエストによる演目発表
(仲入り)
(以下リクエスト落語)
『ハワイの雪』(自作)柳家喬太郎
『いたりきたり』(桂枝雀・作)桂雀々

テレビ番組の収録が入った訳でなかったようだが。
会の好演に「テレビ大阪」が入ったので、司会進行が入った会に。

リクエスト落語会だった。
リクエスト演目

開演前に演者が示した演目を観客が選択し、リクエストの多かった噺を演じられた。

リクエストされた噺は対照的な噺だったな。

喬太郎さんの『ハワイの雪』は創作だったが、どこか古典なニオイもあった。
噺の構成力はもちろん、間、話しぶり、そして毒。どれもよかったなあ。
喬太郎さんは、大阪は何度も口演されているようで、もうアウェイ関係ないですね。

対する雀々さんの『いたりきたり』は枝雀ワールド全開のシュールさやった。

今回雀々さんのホームだった大阪での「五番勝負」だったが、本当に「五番勝負」するなら大阪以外の都市でやらんとアカンの違うやろか。
自らがアウェイに出向かないとと思うのだが。

こちらは大阪に居ながらにして東京の実力派の落語まで聴けるのはありがたいのだが(笑)

リンク:
落語家・桂雀々の必死のパッチ
ホテルエルセラーン大阪


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柳家喬太郎 名演集1 寿限無/子ほめ/松竹梅
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