6月19日水曜日は「兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール」での小曽根真さんとゲイリー・バートンさんの演奏会へ。
小曽根真&Gary Burton兵庫県立芸術文化センター
ジャズピアニスト小曽根真さんが師匠であるヴィブラフォン(鉄琴)演奏者のゲーリー・バートンさんとのデュオ・ライブの日本ツアー。

関西では大阪の「いずみホール」であったのですが、早く完売になったので、取れませんでした。

この日の会場「兵庫県立芸術文化センター」の大ホールは以前、笑福亭三喬さんの落語会で中ホールに訪れたことはありますが、大ホールは初めてでした。

地元メーカーのKOBELCO(神戸製鋼)が命名権を取得したので「KOBELCO大ホール」というホール名に。
KOBELCO大ホールへの案内KOBELCO大ホール

中ホールは「阪急」、小ホールは「神戸女学院」がそれぞれ命名権を取得しています。

大ホールは座席は4階まであり、大きなホール。2000席超入るようだ。
オペラとかできそう。
1階席3階席


舞台は4面舞台だそうで。速やかな場面転換に対応できるそうな。
舞台の上にパイプオルガンとかないなと思ったのですが、壁の裏にも舞台があるんですな。

舞台にはピアノ(ホール据え置きでなく、小曽根さんご指名なのらしい)とヴィブラフォンだけ。
マイクで音を拾わず、4階席まで原音を届けるのですな。

3階席で観賞。

コンサートはトークは少なめで、演奏をたっぷり愉しめました。
演奏中は、演奏者へのスポットのみで会場の照明は落とされました。

曲目(セットリスト)は。
( 曲目の " / "の後ろは作曲者。作曲者の記名がないのは、全て小曽根真作曲)

【第1部】
1. Aflo Blue /M.Santamaria
2. I Hear a Rhapsody /G.Fragos, J.Baker
3. Remembering Tano /G.Burton
4. Le Tombeau De Couperin /M.Ravel
5. Sol Azteca

(休憩)

【第2部】
1. Fat Cat
2. Italpark
3. Stompin at B.P.C.
4. Time Thread(for Bill Evans)
5. Suite “One Long Day in France”

アンコール
1. Popcorn Explosion

コンサートの曲目はスタンダードに始まり、前半途中から新作アルバム『Time Thread(タイム・スレッド)』に収録されたナンバーが演奏されました。

小曽根さんがバートンさんと出会った頃のエピソードから曲が綴られたそうです。
そのエピソードが楽しい。如何にもジャズやな。
#エピソードの詳細は最新CDのライナーノーツか以下の動画で確認下さい。

小曽根さんのピアノ演奏が半端ない超絶ぶりだけでなく。ゲイリー・バートンさんが奏でるヴィブラフォンが終始、心地よかった。ほんま気持ちよかったです。

コンサートの終盤は、地元神戸出身である小曽根さん縁のかたがたが紹介されました。
小曽根さんのご両親も観賞にこらえていたようです。関西のかたは、小曽根実と聞けばわかるかたがいらっしゃるかと思います。

2時間のコンサートでしたが、あっという間でした。
終演後、私はロビーが空いてから帰路についたのですが、
演奏を終えたお二人は、ロビーで小一時間ほどのサイン会だったそうです。

コンサートの料金も、低めに抑えられていて、演奏もトークにサイン会、サービス精神旺盛な小曽根さんならではのコンサートやなと思いました。

会場は阪急電車西宮北口駅(南改札)から、屋根付きのデッキで直結徒歩5分。
阪急西宮北口駅駅名標

バリアフリー。1階席まで段差がなかったと思います。

駐車場もありますが、周辺道路を考えると、電車が便利です。

リンク:
Makoto Ozone =小曽根真=(公式サイト)
兵庫県立芸術文化センター
兵庫県立芸術文化センター「大ホール」の命名権(ネーミングライツ)契約更新について プレスリリース|KOBELCO 神戸製鋼




以下、amazonにリンクしています。

小曽根真&ゲイリー・バートンの最新CD。
今回のコンサートではこのCDの楽曲の演奏が中心でした。
30年前に小曽根さんがバートンさんと出会った頃のエピソードを元に楽曲(小曽根さん書き下ろし)が構成。
そのエピソード(ライナーノーツに掲載されています)がおもろいし、それを元に曲を作るのは如何にもジャズらしい。

タイム・スレッド
タイム・スレッド [CD]