東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が15日の阪神タイガース戦(神宮)の初回、左中間へ56号本塁打を放ち、1シーズン本塁打数の日本プロ野球記録を更新。
Balentien 56th Homerun-0


さらに、3回には左翼ポール際へ57号本塁打を放ち、元千葉ロッテマリーンズの李承(イ・スンヨプ)選手が韓国プロ野球時代に達成した56号アジア記録も更新しました。

1回裏の第一打席、走者をひとりおいて打席に立ったバレンティン選手は、タイガース榎田大樹投手が投じたインハイのボールをフルスイング。
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弾丸性の打球は、あっという間にタイガースファンが陣取った左中間スタンドへ飛んでいきました。
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台風接近している首都圏。
あとは5回まで試合を進めて、成立させないといけません。

(以上、サンテレビボックス席の中継映像より。)

(2013.9.15 21:30追記)
試合は成立。バレンティン選手の新記録が確定。

◆2013年9月15日 明治神宮野球場

スワローズ 9−0 タイガース

T 000 000 000|0
S 302 001 12×|9


リンク:
日刊スポーツスコア速報
サンテレビ|サンテレビボックス席

(2013.9.17 1:00追記)
この試合は、タイガース戦ということもあり、神戸のサンテレビが実況アナウンサー解説陣(広澤克実さんは東京在住だと思うが)乗り込んで中継していました。

バレンティン選手の本塁打が飛び出した後は、2つの本塁打のVTRを何度も放送。
そして試合後は、いつもは放送しない相手チームのヒーローインタビューも放送。
インタビューはもちろんバレンティン選手。余すと来なく最後まで放送した。
中継スタイルも、昔と変わらずオーソドックスで見易い。

東京キー局や在阪局に較べても見易い。

こういう試合を中継できたのは、長年地道に野球中継を放送してきた功績に対して「野球の神様」が褒美をくれたのかもしれません。


こういうスタイルの中継を「無料」で最後まで拝める関西のタイガースファンが羨ましい。
#他球団ファンは「スカパー!」比重高いから(笑)

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トラックバック一覧

  1. 1. バレンティン選手、ホームラン記録達成(2013年9月15日)

    • [雷庵博人の「遺書いで口で吸え!」]
    • 2013年09月15日 21:37
    • ついに、バレンティン選手が「55本の呪縛」を解き放ちました。 そして、イ・スンヨプ選手の持つアジア記録をも更新しました。 今日は素晴らしい記録が達成された日として、人々の記憶に残る事でしょう。 燕・バレ56&57号!49年ぶり新記録(サンケイスポーツ2013年9…

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