OSK日本歌劇団は、男役トップの桜花昇ぼるさんが、5月の大阪松竹座での公演を最後に退団すると発表したとのこと。


桜花さんは奈良県出身で、1993年に旧OSK日本歌劇団に入団。
2003年に親会社の近畿日本鉄道が支援を打ち切り、旧OSKが解散した際には「存続の会」の一員として署名集めなどを行い、新生OSKの立ち上げに尽力。
2008年にトップスターに就任しました。
なお、次期トップは未定とのこと。
リンク:
・OSK桜花昇ぼるさん退団へ 男役トップ、5月の舞台で@福井新聞
・OSK日本歌劇団
以下は、昨年、東京日生劇場での「OSK創立90周年記念公演」のプロモーションです。
(2014.2.2 20:17追記)
2月2日の「奈良新聞」には桜花昇ぼるさんの特集が掲載されたようだ。
2003年に親会社の近畿日本鉄道が支援を打ち切り、旧OSKが解散した際には「存続の会」の一員として署名集めなどを行い、新生OSKの立ち上げに尽力。
2008年にトップスターに就任しました。
なお、次期トップは未定とのこと。
リンク:
・OSK桜花昇ぼるさん退団へ 男役トップ、5月の舞台で@福井新聞
・OSK日本歌劇団
以下は、昨年、東京日生劇場での「OSK創立90周年記念公演」のプロモーションです。
(2014.2.2 20:17追記)
2月2日の「奈良新聞」には桜花昇ぼるさんの特集が掲載されたようだ。
買えた、 pic.twitter.com/hHLPE9Dd9q
— ミカン (@kisyuorange) 2014, 2月 2
いつかは来るとはわかってはいながら、素晴らしいトップスタァさんの退団はやはりショックではあります。
何せ桜花さんは日本の男役レビュー世界でも屈指のスタァ、歌はうまいは躍りは勿論OSKだからすごいは、何よりその輝くばかりのスタァ性と品位には、ただただうっとりとするばかり…しかも。
その男役正統派の清らかな美男子ぶりは、二番手・高世さんのちょっとダークでニヒルな色男ぶり、三番手「リフトの帝王」桐生さんの大男ぶり(失礼!)と相まって、魅力さらに幾倍にも映えます。これだけ個性のバラけた男役トップ三人揃い踏みの舞台はまず、あり得ない華やかさです。その舞台が今年の5月限りとは…。
残念で残念で仕方ありませんが、桜花さんの今までの素晴らしい舞台に感謝しつつ今後のご多幸を祈り、5月は舞台に駆けつけるつもりです。