英国出身の建築家、ウイリアム・メレル・ヴォーリズの代表作の一つである「大丸心斎橋店本館」について、大丸松坂屋百貨店では、建て替えを検討しているという。

(画像は11日付の朝日新聞。)

(画像は11日付の朝日新聞。)
1933年(昭和8年)に完成した本館は、アールデコやネオゴシック様式を織り交ぜた「大正モダン建築」で知られています。


店内の内装には、大理石を多用し、玄関ホールや一階の天井を含めた各所に幾何学模様のアラベスクも見られます。
ただ、完成して80年経ち、老朽化が目立ち、周辺の百貨店が売り場の増床、改装をしており、その対抗策として、建て替えも含めた活性化策を検討しているようです。
大正モダンを後世に遺す貴重な建物。
他の百貨店にはない魅力やと思いますが。
(画像は2007年に撮影。)
参考リンク:
・ヴォーリズを訪ねて:大丸心斎橋店


店内の内装には、大理石を多用し、玄関ホールや一階の天井を含めた各所に幾何学模様のアラベスクも見られます。
ただ、完成して80年経ち、老朽化が目立ち、周辺の百貨店が売り場の増床、改装をしており、その対抗策として、建て替えも含めた活性化策を検討しているようです。
大正モダンを後世に遺す貴重な建物。
他の百貨店にはない魅力やと思いますが。
(画像は2007年に撮影。)
参考リンク:
・ヴォーリズを訪ねて:大丸心斎橋店