11月3日日曜日は、京都・南座での、桂雀松改メ三代目桂文之助襲名披露公演へ。
桂雀松改メ三代目桂文之助襲名披露公演@南座
10月にスタートした襲名披露公演のひとつ。

南座の一階、特別席。いわゆる「桟敷席」で観賞。

歌舞伎それも顔見世なら、高額料金が設定されてますが、落語はそれに比べて廉価なので(それでもご祝儀料金が設定されてましたが)

芝居小屋な雰囲気の中、華やかに開幕。

演目は。

時うどん』桂紅雀
いたりきたり』(桂枝雀・作)桂南光
かぜうどん』桂文珍
『宿題』(自作)桂文枝(桂春團治代演)
(仲入り)
<口上> ざこば、文枝、文珍、南光、雀松改メ三代目文之助 司会:米團治
月並丁稚』桂ざこば
片棒』雀松改メ三代目文之助

兄弟子、南光さんが口演した『いたりきたり』は、師匠枝雀さんの創作。
弟弟子の襲名披露への餞(はなむけ)として選ばれたかな。
全編シュールで、前もって「ついてきて下さい」と話を振られてました。

中トリは文枝さん。
春團治さんの休演は残念でしたが、文枝さんの代演はOK、OK。
『宿題』はいろんなかたが、話されてますが、やはり創られた文枝さんの口演が一番おもろい。

ざこばさんの月並丁稚は、丁稚が可愛いねん。
また聴きたい。

トリは新・文之助さんで『片棒』。十八番。
気象予報士でもある文之助さんは、マクラで天気予報の話。
「前線は”暖かい空気”と”冷たい空気”の境目に出来る。決して、天気図のように目に見える訳ではない。しかし、この南座の舞台の先には、噺家側の”暖かい空気”と客席の”冷たい空気”の間に「前線」が出来る…」と。
噺が進む中で、その前線は解消されました(微笑)

終演後、一階席左側のロビーで、先代文ノ助さんが興した「文の助茶屋」が店を出してて、お菓子を買って帰りました。


リンク:
京甘味 文の助茶屋
「文之助」精進の糧 文の助茶屋に三代目訪問 : 京都新聞