4月19日土曜日の夜は、「田辺寄席」夜席へ。


この日は元々、東京の「味の素スタジアム」でJリーグ観戦の予定でしたが(チケットまで買っていた)、家庭の事情で観戦を断念。大阪にいることになった。
その前日に、この日の「田辺寄席」の夜席でカメラマンを急募されていることを知り、夜は予定が空いていたので、カメラマンを勝手出た次第です。
…なので、今回はその撮影後記が中心の投稿です。
当日開演より1時間ほど前に会場へ。
世話人の大久保さんに、どんな写真をとってほしいかレクチャーを受ける。

これまでブログなどに好き勝手に撮ってたのだが、依頼を受けて撮るのは初めて。
それと田辺寄席は40年くらい続けられている地域寄席で。世話人のかたがたの本気度が半端やないです。
会場の下準備、設営。後かたづけ、そして会報の作成その他諸々。
中途半端な気持ちは臨めんなと思いました。

会場は標準レンズしかもってきてなくて。それで前半を乗り切り。
仲入り後の後半は、世話人のかたが持ってきておられたカメラのレンズだけを借りて(同じニコンの300mm望遠レンズでした)撮影しました。
田辺寄席のキャパは120席ぐらい。

舞台から前後に10人分くらいのパイプ椅子が置かれてその後方での撮影。
55mmまでの標準レンズだけだときつい。
実際、標準レンズで撮影した画像はトリミングして、トリミングして(笑)
後半は300mmまでの望遠レンズを借りたので、130mmくらいで撮影しました。
撮影してみてわかったのは、被写体である高座の噺家さんが、じっとしてないこと。
噺家さんにもよりますが、だいたいよく動きます。
正座に慣れている筈の噺家さんが、じっと正座しなければならないお座敷で痺れがくるという「ネタな話」もわからないでもないなあ、と(笑)
とくにこの会で二席受け持たれた笑福亭松枝さんがよう動いた。
長講『百年目』でも。人間国宝米朝さんの口演と較べてみたい(笑)
撮影後は自宅である程度トリミングした後、CD-Rに焼いて、世話人会のかたに渡しました。
とりあえず。のべ200枚くらいの画像を渡しました。
あとは、世話人会さんがどれをチョイスするかですが…。
選ぶ写真がなくて、誰かの似顔絵または花瓶が「寄合酒」の誌面を埋めるかもしれません(汗)
演目は以下の通り。
開口0番 桂文太
『瀬戸わんたん』桂三度
『八五郎坊主』笑福亭松枝(しょうし)
『孝行糖』桂文太
(仲入り)
紙切り 三遊亭絵馬(えま)
『百年目』笑福亭松枝
抽選会 文太・三度
注目は嘗て漫才の「ジャリズム」して「世界のナベアツ」で活躍された桂三度さんの登場。
落語でのマクラでの話の選び方に頭とセンスの良さを感じる。
そのマクラでの『時うどん』ダイジェスト版が秀逸だったなあ。
いい意味で”専業”でやってきた噺家さんへのプレッシャーになればええと思いました。
なお、私が撮影した噺家さんの画像は、このブログでは掲載できません。
田辺寄席のホームページか次月「寄合酒」で。
載るかどうかはわかりませんが。
リンク:田辺寄席
(2014.5.16 2:58追記)
田辺寄席の会報「寄合酒」の最新号が自宅に届きました。
それを見ると、土曜夜席で撮影した私の画像が載っていました。
まあ巧くトリミングされていると思いました。
感謝御礼申し上げます。
(2014.5.22 22:45追記)
私が撮影した写真が田辺寄席ホームページに掲載されています。
トップバッターの桂三度さんの写真が、マクラの中で、『時うどん』ダイジェスト版を演りはったときのものです。
リンク:田辺寄席の写真ページ 第675回 笑福亭松枝の段
その前日に、この日の「田辺寄席」の夜席でカメラマンを急募されていることを知り、夜は予定が空いていたので、カメラマンを勝手出た次第です。
…なので、今回はその撮影後記が中心の投稿です。
当日開演より1時間ほど前に会場へ。
世話人の大久保さんに、どんな写真をとってほしいかレクチャーを受ける。

これまでブログなどに好き勝手に撮ってたのだが、依頼を受けて撮るのは初めて。
それと田辺寄席は40年くらい続けられている地域寄席で。世話人のかたがたの本気度が半端やないです。
会場の下準備、設営。後かたづけ、そして会報の作成その他諸々。
中途半端な気持ちは臨めんなと思いました。

会場は標準レンズしかもってきてなくて。それで前半を乗り切り。
仲入り後の後半は、世話人のかたが持ってきておられたカメラのレンズだけを借りて(同じニコンの300mm望遠レンズでした)撮影しました。
田辺寄席のキャパは120席ぐらい。

舞台から前後に10人分くらいのパイプ椅子が置かれてその後方での撮影。
55mmまでの標準レンズだけだときつい。
実際、標準レンズで撮影した画像はトリミングして、トリミングして(笑)
後半は300mmまでの望遠レンズを借りたので、130mmくらいで撮影しました。
撮影してみてわかったのは、被写体である高座の噺家さんが、じっとしてないこと。
噺家さんにもよりますが、だいたいよく動きます。
正座に慣れている筈の噺家さんが、じっと正座しなければならないお座敷で痺れがくるという「ネタな話」もわからないでもないなあ、と(笑)
とくにこの会で二席受け持たれた笑福亭松枝さんがよう動いた。
長講『百年目』でも。人間国宝米朝さんの口演と較べてみたい(笑)
撮影後は自宅である程度トリミングした後、CD-Rに焼いて、世話人会のかたに渡しました。
とりあえず。のべ200枚くらいの画像を渡しました。
あとは、世話人会さんがどれをチョイスするかですが…。
選ぶ写真がなくて、誰かの似顔絵または花瓶が「寄合酒」の誌面を埋めるかもしれません(汗)
演目は以下の通り。
開口0番 桂文太
『瀬戸わんたん』桂三度
『八五郎坊主』笑福亭松枝(しょうし)
『孝行糖』桂文太
(仲入り)
紙切り 三遊亭絵馬(えま)
『百年目』笑福亭松枝
抽選会 文太・三度
注目は嘗て漫才の「ジャリズム」して「世界のナベアツ」で活躍された桂三度さんの登場。
落語でのマクラでの話の選び方に頭とセンスの良さを感じる。
そのマクラでの『時うどん』ダイジェスト版が秀逸だったなあ。
いい意味で”専業”でやってきた噺家さんへのプレッシャーになればええと思いました。
なお、私が撮影した噺家さんの画像は、このブログでは掲載できません。
田辺寄席のホームページか次月「寄合酒」で。
載るかどうかはわかりませんが。
リンク:田辺寄席
(2014.5.16 2:58追記)
田辺寄席の会報「寄合酒」の最新号が自宅に届きました。
それを見ると、土曜夜席で撮影した私の画像が載っていました。
まあ巧くトリミングされていると思いました。
感謝御礼申し上げます。
(2014.5.22 22:45追記)
私が撮影した写真が田辺寄席ホームページに掲載されています。
トップバッターの桂三度さんの写真が、マクラの中で、『時うどん』ダイジェスト版を演りはったときのものです。
リンク:田辺寄席の写真ページ 第675回 笑福亭松枝の段