8月30日は、神戸ユニバー記念競技場でのトップリーグ第1ステージの第2節、神戸製鋼コベルコスティーラーズ×近鉄ライナーズ戦へ。
神戸ユニバー記念競技場神戸製鋼×近鉄
先週は大雨の京都西京極でしたが、この日は、打ってかわっての好天。
暑くなく、会場回りの森から秋の虫の音が。

キックオフ2時間前に会場に到着しましたが、既に多くの観客が。

神戸のグループ会社の動員がかかっていたと思われ…。

神戸のアンセムを歌うグループのフリーライブがおこなわれてました。

アンセムはとてもアップテンポなのだが、スローテンポのバラードが初秋のユニバーの夕方に非常に合って、心地よかったです。

バックスタンドで両軍の応援団が近接。
近接の両軍応援団

他の競技では考えられないのではないかと思います。

神戸のメンバーは。

   平島  木津  山下裕
     伊藤  ベッカー
   安井  谷口  前川
       佐藤
       正面
  中濱 田邊 今村 アンダーソン  
       井口
(リザーブ)
山崎、安江、中川、鈴木、バンリーベン、エリス、山中、山下楽


前半から激しい展開。
FW戦で優位な神戸でしたが、相手の激しいプレッシャもあって、展開でミスを連発。なかなか得点することができませんでした。
近鉄の激しい守りに得点出来不


先制は近鉄ライナーズ。前半18分にSO重光泰昌選手のPGで。
近鉄重光泰昌PG近鉄重光泰昌PG-2


しかしその直後21分に神戸がCTB田邊秀樹選手のPGで同点にした後、初トライは38分、
FB井口剛志選手のカウンターアタックからラックを形成した後、SH佐藤貴志選手からSO正面健司選手へ。正面選手が裏を抜け、近鉄のラインを突破。鮮やかでした。
正面健司トライ-1正面健司トライ-2正面健司トライ-3


前半は13対3で折り返し。

後半は神戸が試合の主導権を握りつづけました。

2分に相手ペナルティからPGで加点した後、8分にも相手陣内での速攻を仕掛け、No8谷口到選手がチーム2本目のトライ。
谷口到トライ
その後コンバージョンと2つのPGも決まり、近鉄を突き放しました。

対する、近鉄ライナーズは前半からラインアウトの失敗が続き、後半はスタンドが騒然な雰囲気になるほどでした。ディフェンスの集散は速かったのですが、自陣ペナルティから失点が結びついたのが大きかったように思います。

この日、ノーサイド直後に、花火を上げるという趣向が予定されていたのですが、実際には、ノーサイドの笛が鳴るまでに打ち上がってしまいました。
花火

ラグビーのトップリーグはタイムキーパー制で、前後半80分になると、ノーサイドを示すホーンの音が会場スタンド全体に響き渡るのですが、その時点でプレーが続いていたら、プレーが止まるまで試合は続きます。
しかし、この日は試合運営のスタッフが、ホーンの音がノーサイド(試合終了)と勘違いをし、スタンドの照明の一部が消され、花火がフライングで上がった次第です。

プロ野球やったら「珍プレー」ものですが、この日のユニバーの試合はテレビ中継がなかったので、訪れた記者と観客と関係者のみが知る夏の終わりの珍事になると思います。

なお、ライナーズとの一戦はカップを賭けた「阪神ダービー」。
今回のMVPは前半にトライを決めた正面健司選手が獲得しました。
正面健司MVPスコア


◆8月30日 神戸ユニバー記念競技場

神戸製鋼 26−3 近鉄
(前半13−3)
(後半13−0)

リンク:試合結果@トップリーグ公式サイト