8月27日公開の映画『後妻業の女』を大阪「TOHOシネマズ梅田」のスクリーン1で鑑賞。

以下、ネタバレ含有。

以下、ネタバレ含有。
原作の黒川博行氏の小説『後妻業』はハードボイルドが前面に出た作品だったが、映画のほうはコメディ主体。色気も笑いもあり。それも大阪テイスト。
前宣伝でそんな話を聴いていたので、ドラマの舞台である大阪の映画館で見たいと思い、公開初日にTOHOシネマズ梅田で。
かつての北野劇場だった大きなスクリーンはほぼ満場。
高齢者ばっかりでしたが、笑いの場面ではよう沸いてました。
深夜のレイトショーでじっくり見るのもええんですが、喜劇はみんなで笑ってみたい。
まるでライブを見るような。映画館で見る醍醐味です。
作品は、藝達者揃いの俳優陣。
そんな中、若手ホステス役の樋井明日香さんが気になった。
ブログとか見ると、全然違う雰囲気だった。他の作品での演じ分けを見てみたいな。
あとは、鶴瓶師。
師のニヒルな面、もっと見たかったな(笑)
リンク:
・映画『後妻業の女』公式サイト
・「後妻業の女」大阪で水上会見、鶴瓶を監督が絶賛「きれいな尻撮れたので大満足」@ナタリー
・「後妻業の女」大ヒット上映中。感謝。 @樋井明日香オフィシャルブログ
追伸
今日発売の「週刊文春」9月8日号に、出演者一同の写真が。

公開初日の舞台挨拶のものか。
「週刊文春」2号連続で同作品をプッシュ。
原作の版元が「文藝春秋」だからというものあるんでしょうが・・・。
インパクトある原作本の表紙です。
前宣伝でそんな話を聴いていたので、ドラマの舞台である大阪の映画館で見たいと思い、公開初日にTOHOシネマズ梅田で。
かつての北野劇場だった大きなスクリーンはほぼ満場。
高齢者ばっかりでしたが、笑いの場面ではよう沸いてました。
深夜のレイトショーでじっくり見るのもええんですが、喜劇はみんなで笑ってみたい。
まるでライブを見るような。映画館で見る醍醐味です。
作品は、藝達者揃いの俳優陣。
そんな中、若手ホステス役の樋井明日香さんが気になった。
ブログとか見ると、全然違う雰囲気だった。他の作品での演じ分けを見てみたいな。
あとは、鶴瓶師。
師のニヒルな面、もっと見たかったな(笑)
リンク:
・映画『後妻業の女』公式サイト
・「後妻業の女」大阪で水上会見、鶴瓶を監督が絶賛「きれいな尻撮れたので大満足」@ナタリー
・「後妻業の女」大ヒット上映中。感謝。 @樋井明日香オフィシャルブログ
追伸
今日発売の「週刊文春」9月8日号に、出演者一同の写真が。

公開初日の舞台挨拶のものか。
「週刊文春」2号連続で同作品をプッシュ。
原作の版元が「文藝春秋」だからというものあるんでしょうが・・・。
インパクトある原作本の表紙です。
血も涙も無い強欲な守銭奴婆が一瞬にして目尻のシワまでコケティッシュな「可愛い熟女」に変幻、それが実に自然。更にフッと寂しさの表情さえ見せるヒロイン(?)の「化け物」ぶりが圧倒的。参りました。
相方のトヨエツも汚ならしいダメ悪人を熱演、ダークな大人のファンタジー(?)、楽しく鑑賞しました。
豪華出演陣の割には演技バトルは控えめで淡々とした作劇で、もう少しドロドロを予想してましたが、サラリと見れて良かったかも…良質な乾いたブラック・コメディでした。
尚、若いホステスさんには「貴女の器量だったらもっとホワイトで裕福なオジサマをゲットできるんだから小悪党トヨエツなんざ早く手を切れ」とかずっと思ってたオバサンここに(笑)
みの拝