大阪は天王寺区、上町台地西側(夕陽丘地区)にある「天王寺七坂」のひとつ「逢坂(おうさか)」です。
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大阪市内中央部を南北に貫く「上町台地」の西側。
大阪湾に向かっての西側傾斜に「天王寺七坂」と呼ばれる七つの坂があり、その最も南の坂が、「逢坂(おうさか)」です。

「四天王寺」の西門(さいもん)、石の鳥居から上町台地西側の傾斜を下り、坂の下の、嘗ては「合法ヶ辻」と呼ばれた「天王寺北口交差点」(国道25号と松屋町筋の交点)を結んでいます。
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「合法ヶ辻」は浄瑠璃「摂州合邦辻」の舞台でもあります。

「合法ヶ辻」より先の恵美須町あたりは海(大阪湾)だったようです。

夕陽丘地区の上町台地西側の傾斜はきついのですが、この逢坂については、明治末期までに、坂の緩くし、大阪市電を通すために、改良拡幅され、現在の形になったようです。

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(上の写真は天王寺北口交差点の歩道橋上から撮影。)

因みにこの坂、かつて大阪市内の仕事場に行くための、通勤路でした。
自転車で上り、下りしていましたが、自転車を通る場所が狭く、かつ自動車の往来が激しいので、危険でしたが、たまに果敢に特攻するママチャリを見かけます。畏れ知らず(汗)

リンク:
逢坂_(大阪市) - WikiPedia
四天王寺の西門で催される浄土信仰の伝統行事「日想観」