元・朝日放送アナウンサーの安部憲幸(あべ・のりゆき)さんが亡くなったそうです。71歳。
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安部さんは1945年生まれ、島根県出身。国学院大学卒業後、70年に朝日放送に入社。
主に高校野球やプロ野球の実況を担当。
プロ野球では、主に近鉄バファローズ戦を担当していました。

朝日放送は近鉄バファローズが存在していたころは、アナウンサーは阪神担当と近鉄担当に分かれていたように記憶しています。

71年に鈴木啓示投手(当時)が日生球場でノーヒットノーランを達成したとき、それを実況(放送はされなかった)していたことを話していたことがありました。

土曜日に放送されていたラジオ「近鉄バファローズアワー」の実況。全国あちこちの遠征先に追いかけて実況中継していたことも懐かしいです。

一番有名なのは、88年に川崎球場で行われた、いわゆる「10・19」第二試合のテレビ実況。
元々は関西ローカルな放送だったのが、いつの間に全国中継になり、最後は報道番組「ニュースステーション」でも放送されました。

安部さんの訃報は、今朝のABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」の番組終盤で伝えられました。
道上さんと安部さんは、年が近く同じ中国地方出身ということもあり、公私共につきあいがあって、
10年ほど前に、道上さんが頭の病気で長期入院したときには、麻酔医になった安部さんのご子息が手術の執刀を担当したそうです。

番組では、前述の「10・19」実況の最後のシーンが放送されました。
羽田耕一選手の併殺により、バファローズの勝ちがなくなった場面と、その裏のオリオンズの攻撃のゲームセットの場面が放送されました。
#番組終了10分前からです。
http://radiko.jp/share/?sid=ABC&t=20170410063000


あれから30年近く経ちますが、今も思い出します。

ありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。

(トップの画像は毎日新聞より。)

リンク:元ABCアナ安部憲幸さん死去 多数のスポーツやゲーム『パワプロ』実況担当@毎日新聞