4月29日土曜日は、国立文楽劇場での四月文楽公演、夜の部へ。
IMG_0373
IMG_0367
今月は太夫の豊竹英太夫さんが「六代目豊竹呂太夫」の襲名披露が昼の部にあり、賑やか。
IMG_0382


私は夜の部を選択。
目当ては『曽根崎心中』。
IMG_0381


近松門左衛門の有名な作品ですが、文楽では見たことがなかった。

『曽根崎心中』をベースに、昨年放送されたTVドラマ『ちかえもん』が懐かしいです。

心中に至る直前の「お初」の美しさがたまらんかったです。

表情がない人形が、人形遣いの御三人に、浄瑠璃(義太夫)、三味線が重なれば、生きてるように見える。
ほんま、恐ろしい芸能です。

『曽根崎心中』のラスト、心中の舞台のなったのは、今の梅田の「お初天神」あたり。

作品では「天神森(てんじんのもり)の段」として上演され、
お初と徳兵衛が往く背景には森が描かれているのですが。


今の「お初天神」界隈は、往時の森を偲ばせるものは何もなく。
image

image

image

喧噪と混沌の。



公演は明日30日日曜日まで。
image



リンク:国立文楽劇場 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会