6月11日木曜日は、なんばグランド花月で開催された桂文太さんの会へ。


仕事を定時ではねて、NGKへ。
会場前は雨。

会場につくと、「田辺寄席」のいつもの幟に。

花束の数々。

みなさん、長年吉本に所属している桂文太さんのNGKでの初の独演会を祝福。
雨ながら大入りな客席も、期待度の顕れ。

演目は。
『ハル子とカズ子』桂かい枝
『竜宮界龍乃都』桂文太
『青木先生』笑福亭鶴瓶
『厩火事(うまやかじ)』桂文太
(仲入り)
歌とおはなし 中村美律子、桂文太、盲導犬デイリー
歌『潮騒』『壺坂情話』中村美律子
『八五郎出世』(江戸落語相当:妾馬(めかんま))桂文太
開口のかい枝さんの後、文太さん登場。
万雷の拍手に文太さん感極まった様子。暫く間を置いた後、最初の噺『竜宮界龍乃都』。
ハメモノが入って賑やかに。NGKでの独演会の幕開けに相応しい一席。
文太さんの後は、ゲストの鶴瓶さん。
若手当時から文太さんとは懇意な関係(文太さんから見て1年後輩)。50歳になってから本格的に落語に取組だしてから、マメに田辺寄席に飛び入り出演していた話は聴いたことがありますが。
飛び入り出演にバッティングしたことはないなあ。
噺のほうは、私落語(わたくしらくご)の『青木先生』。
続いて文太さんの2席目は『厩火事』。
江戸落語の噺を「贋作」と題して上方に移入していた文太さん。
この噺も。上方ではざこばさんも口演しているが。
見事に上方の噺になっている。若い人が受け継いでほしい。
仲入り明けてゲストコーナー。
演歌歌手の中村美律子さんに、文太さん、そして文太さんのパートナーである盲導犬のデイリーが登場。
中村さんが、盲導犬育成に注力されてて、そのうちの一頭が文太さんのパートナーになっているデイリーだそうな。
舞台で立ち姿の文太さんを見るのは珍しい。
姿勢がよくてちょっと男前な長身に見えました(微笑)
この後、中村さんが持ち歌を2曲披露された後、トリの文太さんが登場。
万雷の拍手とともに、3席目の書き割りが。
ホームグラウンドにしている「田辺寄席」会場の書き割りと同じく松の木が。

この書き割りにしてほしいと世話人会のかたがたが吉本に頼まれたのかな。
この書き割りに、感激して、思わず写真を・・・ごめんなさい。
文太さんのトリは『八五郎出世』。
文太さんならではの登場人物の軽妙なやりとり。
堪能しました。
田辺寄席を飛び出して大ホールNGKで聴ける喜び。
最後の噺を演じ終えた文太さん。
「来年もまた、やらしてもろてよろしいか?」
の問いに、会場は歓迎の拍手が鳴り止まず。
来年も都合つけたら、行きたいです。
リンク:田辺寄席
会場前は雨。

会場につくと、「田辺寄席」のいつもの幟に。

花束の数々。

みなさん、長年吉本に所属している桂文太さんのNGKでの初の独演会を祝福。
雨ながら大入りな客席も、期待度の顕れ。

演目は。
『ハル子とカズ子』桂かい枝
『竜宮界龍乃都』桂文太
『青木先生』笑福亭鶴瓶
『厩火事(うまやかじ)』桂文太
(仲入り)
歌とおはなし 中村美律子、桂文太、盲導犬デイリー
歌『潮騒』『壺坂情話』中村美律子
『八五郎出世』(江戸落語相当:妾馬(めかんま))桂文太
開口のかい枝さんの後、文太さん登場。
万雷の拍手に文太さん感極まった様子。暫く間を置いた後、最初の噺『竜宮界龍乃都』。
ハメモノが入って賑やかに。NGKでの独演会の幕開けに相応しい一席。
文太さんの後は、ゲストの鶴瓶さん。
若手当時から文太さんとは懇意な関係(文太さんから見て1年後輩)。50歳になってから本格的に落語に取組だしてから、マメに田辺寄席に飛び入り出演していた話は聴いたことがありますが。
飛び入り出演にバッティングしたことはないなあ。
噺のほうは、私落語(わたくしらくご)の『青木先生』。
続いて文太さんの2席目は『厩火事』。
江戸落語の噺を「贋作」と題して上方に移入していた文太さん。
この噺も。上方ではざこばさんも口演しているが。
見事に上方の噺になっている。若い人が受け継いでほしい。
仲入り明けてゲストコーナー。
演歌歌手の中村美律子さんに、文太さん、そして文太さんのパートナーである盲導犬のデイリーが登場。
中村さんが、盲導犬育成に注力されてて、そのうちの一頭が文太さんのパートナーになっているデイリーだそうな。
舞台で立ち姿の文太さんを見るのは珍しい。
姿勢がよくてちょっと男前な長身に見えました(微笑)
この後、中村さんが持ち歌を2曲披露された後、トリの文太さんが登場。
万雷の拍手とともに、3席目の書き割りが。
ホームグラウンドにしている「田辺寄席」会場の書き割りと同じく松の木が。

この書き割りにしてほしいと世話人会のかたがたが吉本に頼まれたのかな。
この書き割りに、感激して、思わず写真を・・・ごめんなさい。
文太さんのトリは『八五郎出世』。
文太さんならではの登場人物の軽妙なやりとり。
堪能しました。
田辺寄席を飛び出して大ホールNGKで聴ける喜び。
最後の噺を演じ終えた文太さん。
「来年もまた、やらしてもろてよろしいか?」
の問いに、会場は歓迎の拍手が鳴り止まず。
来年も都合つけたら、行きたいです。
リンク:田辺寄席