7月2日日曜日の夜は、キンチョウスタジアムでのJ1リーグ戦、セレッソ大阪×FC東京戦へ。
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先週末の仙台とちがって、蒸し暑い大阪。
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日が沈み切っていない午後7時のキックオフ。

メンバーは。
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FC東京から期限付き移籍でセレッソに加入した水沼宏太選手が、「出場不可」されることなく出場したのは意外でした。
水沼選手の加入はセレッソのJ1昇格が決まってからの認識ですが。

対するFC東京は大久保嘉人選手が前節のジュビロ戦で負傷で、欠場したのは残念。
見たかった。
替わりに永井謙佑選手がピーターウタカ選手との2トップ。

試合は、FC東京が先制。
前半21分。カウンターから永井選手の突破を止められなかったセレッソ。GK金鎮鉉選手と永井選手との1対1の場面となり、最後はピーターウタカ選手に決められました。
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鮮やかな先制弾で出鼻を挫かれました。
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その後は一進一退の攻防。
前半終了間際に、セットプレーから決定的場面となるも、得点することができず。
前半は0−1で折り返し。
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後半はFC東京のDF陣を統率する森重選手が前半終了間際に負傷交替し、ラインが下がったのに乗じて、セレッソが猛攻を仕掛けます。

そして後半12分。
水沼選手からの右クロスに、杉本健勇選手がヘディングで合わせて、FC東京のゴールのサイドネットへ。
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ここまで幾度の決定的チャンスを物に出来てなかったセレッソでしたが、ようやく同点においつきます。
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その後、FC東京にカウンターからゴールを狙われる危機が発生するも、シュートは枠を外れたり、決定的突破を防ぐなどして、ピンチを凌ぎます。

すると、後半18分に得点チャンス。
ソウザ選手から右サイドに展開した水沼選手にパスが供給されると、サイドを駆け上がった松田陸選手に縦パス1本。
松田選手は角度のきつい位置から相手GKと一対一の場面となりますが、松田選手は相手GKの腋の下を通すシュートを放ち、それがそのまま、相手のゴールマウスへ。
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珍しい、”腋抜き"ゴールで2−1と勝ち越します。
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(上の画像はDAZNの試合ハイライトより。)

この後、山村和也選手をいつもの通り、DFラインに下げ、守備を固めると、後半38分にはソウザ選手がPA外の深い位置からミドルシュートを決めて、駄目押し。
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そして試合終了。
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カウンター鋭いFC東京との対決は、3−1と逆転勝ち。
水沼選手が古巣への2アシスト。
勝ち越しゴールはこれまたFC東京に所属していた松田陸選手。
セレッソに移ってからの成長を古巣のサポーターにアピールすることができました。
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ゴール裏では、長期離脱となった清武弘嗣選手に激励の撮影。
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なお、この試合はOBの香川真司選手、乾貴士選手、黒木聖仁選手が応援に駆けつけたようで。









◆7月2日 大阪・キンチョウスタジアム(長居球技場)

C大阪 3−1 FC東京
(前半0−1)
(後半3−0)

【得点者】ピーターウタカ(FC東京)杉本健勇、松田陸、ソウザ(C大阪)

観衆:14,305人

リンク:試合結果@セレッソ大阪公式ファンサイト


以下、尹晶煥監督の話(セレッソ大阪公式ファンサイトより。)
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「サッカーは90分(での戦い)ですが、今日の試合(のセレッソ)は45分だけしっかりやったという気分です。前半、僕らが考えていたとおりの、やろうとしていたことが、よく出ませんでした。ほとんどできなかったと思います。しかし、選手たちは後半に入る前、しっかり気持ちを切り替えてやろうとする意欲があり、それを(後半に)しっかり表現できたと思います。やろうとする意欲、勝とうとする熱い姿を表現することができていたと思います。今日も大勢のサポーターの応援があり、みなさんにスタジアムでいい雰囲気を作っていただき、選手たちに大きな力を送ってくださいました。本当に、全員がひとつになって、うまくいけているなという感じがします。まだ試合は続きますので、しっかり休んで、次の柏戦に向けて、いい準備をできるようにします」

Q:清武選手が負傷したあとの最初の試合(リーグ戦)になったが、代わりに入った水沼選手が活躍しました。彼の評価をお願いします。また、クラブとしては12年ぶりのJ1の首位になりましたが、その感想を聞かせてください。
「水沼選手は、先ほど話しましたが、前半あまり(存在感が)『見えなかった』が、自分でなにかやろうとか、なにか見せようとするのではなく、チームのために献身的に走ろうということができていたので、いい活躍ができたんじゃないかなと思います。もちろん水沼選手だけでなく、全選手がそういう姿を見せてくれました。今の流れや雰囲気を切らすことなく、うまく持っていくことができれば、さらにいいと思いますが、試合はまだ続いていきますし、終わってはないです。もちろん、2ステージ制だともっと喜んだ方々はいらっしゃったと思いますが……(笑)。今は2ステージ制ではなく、1ステージ制で、まだ17試合という多くの試合が残っています。この1週間だけしっかり喜びを感じて過ごします。12年ぶりにチームが首位に立ちましたが、まだ我々は胸に星をつけることはできていません。本当に気持ちだけでも、胸に星を1個付けられるように持っていきたい。ただ、やっぱり簡単なものではないので、毎日、日々、しっかり頑張っていって、それを達成できるように頑張りたい」

Q:水沼選手だけでなく、同じく古巣との試合となった松田選手は、今日チームの2点目となる素晴らしいゴールもあり、活躍していたが、そのゴールの感想も含めて、彼の働きぶり、評価について聞かせてください。
「思いもよらないゴールが生まれました。そこまで上がっていくと思わなかったですし、そこまで上がっていって、そこで素晴らしいゴールまで決めることも思ってもいなかったのですが、本当によかったと思っています。前に所属したチームだったので、何か自分が成長した姿を見せたいと思って、頑張って走っていたと思います。本当に心に伝わってくるくらい走っていたので、こういう結果にもつながったと思います」


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以上。

(2017.7.3 12:25追記)
後半38分に杉本健勇選手がイエローを受けた件について。
この時点で交替でベンチに下がっている杉本選手が、ソウザ選手のゴールに過剰に興奮してベンチを飛び出し、ピッチに入ってしまったのをとられたようだ(笑)
尹監督の制止が効かんかったようだ。

アメリカンフットボールでいえば「イリーガルフォーメーション」ですな。

あと、この勝利で2005年33節以来の首位となったセレッソ。
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(上表は7月3日の朝日新聞スポーツ面より。)

ただ、暫定ですので、ACL優先の為、未消化だった5日のガンバ×アントラーズ戦@吹田の結果如何で首位をあけ渡さなければならないようで。

セレッソが2位になるケースとして

1:ガンバがアントラーズに3点以上挙げて勝利。
2:アントラーズが勝利。

ガンバがアントラーズに2-0で勝利だと、ガンバとセレッソが、勝ち点、得失差、得点数が並ぶようです。

上記以外はセレッソが、首位のまま。


さて、どうなりますやろか。