「大阪ステーションシティシネマ」で観賞。2回目。


9月初旬公開だったが、都合により映画館に行けず。
この週に京都市内のシネコンで観賞したのだが、わかり得ない所があり、この日に再見。
是枝裕和監督の最新作。
本来のサスペンスと違い、事件の解決より、登場人物の心境の描写に重き置いている。
だから事件の真犯人が明らかにはされず。
殺人事件容疑者役は役所広司さん。
日頃のテレビCMに見られるワンパターン演技とは、違い、つかみどころない。
福山雅治さん演じる弁護士との接見では、穏やかな表情と受け答えながら、恐い部分を見せ、初めて拝見したときは、福山さん演じる弁護士と共に、彼の言動と表情に、最後まで翻弄された。
以下ネタバレになるが、最後は、咲江を庇ったんだろうな。
「そう思いたい」と弁護士に云っていたが、図星だったんだろう。
でもそれを肯定すると。彼女を庇ったことにならないから。
庇ったことで彼女を救ったことにならないかな。
他、広瀬すずさん演じる陰のある女子高生。

京都で観賞した際に、本編前に上映された映画『先生』予告編でのヒロインとのギャップ。
内に秘めた若い女性の役。『先生』ヒロインとの振れ幅が半端ない。
是枝監督の演技指導もあったんだろうが、好演していた。
市川実日子さんの検察官。
『シン・ゴジラ』で見せたクールさと同時に終盤、理不尽な場面での憤りを隠せない一面。
見せていた。
吉田鋼太郎さん、満島真之介さん演じるの弁護団がバランス良い配役。
中でも被害者の妻役で出た斉藤由貴さんが圧巻の芝居。
the女優。
(諸般の理由で)この作品以外で、彼女が拝めないのが。残念。
公開終了までにもう一回見たいところ。
リンク:
・『三度目の殺人』福山雅治&役所広司&是枝裕和監督 単独インタビュー - シネマトゥデイ
・映画『三度目の殺人』公式サイト
・大阪ステーションシティシネマ
<メモ>
「大阪ステーションシティシネマ」は、JR大阪駅北側のルクア最上階(11階)にある。
大阪駅北口から直結のエレベータは3基しかないので、混雑する。
時間があれば、ルクアのエスカレーターか、大阪駅連絡橋口から時空の広場を経由するシースルーのエスカレータを使えば難なく辿れる。
20時以降のレイトショー料金は、200円の手数料入って会員になれば適用される。
この週に京都市内のシネコンで観賞したのだが、わかり得ない所があり、この日に再見。
是枝裕和監督の最新作。
本来のサスペンスと違い、事件の解決より、登場人物の心境の描写に重き置いている。
だから事件の真犯人が明らかにはされず。
殺人事件容疑者役は役所広司さん。
日頃のテレビCMに見られるワンパターン演技とは、違い、つかみどころない。
福山雅治さん演じる弁護士との接見では、穏やかな表情と受け答えながら、恐い部分を見せ、初めて拝見したときは、福山さん演じる弁護士と共に、彼の言動と表情に、最後まで翻弄された。
以下ネタバレになるが、最後は、咲江を庇ったんだろうな。
「そう思いたい」と弁護士に云っていたが、図星だったんだろう。
でもそれを肯定すると。彼女を庇ったことにならないから。
庇ったことで彼女を救ったことにならないかな。
他、広瀬すずさん演じる陰のある女子高生。

京都で観賞した際に、本編前に上映された映画『先生』予告編でのヒロインとのギャップ。
内に秘めた若い女性の役。『先生』ヒロインとの振れ幅が半端ない。
是枝監督の演技指導もあったんだろうが、好演していた。
市川実日子さんの検察官。
『シン・ゴジラ』で見せたクールさと同時に終盤、理不尽な場面での憤りを隠せない一面。
見せていた。
吉田鋼太郎さん、満島真之介さん演じるの弁護団がバランス良い配役。
中でも被害者の妻役で出た斉藤由貴さんが圧巻の芝居。
the女優。
(諸般の理由で)この作品以外で、彼女が拝めないのが。残念。
公開終了までにもう一回見たいところ。
リンク:
・『三度目の殺人』福山雅治&役所広司&是枝裕和監督 単独インタビュー - シネマトゥデイ
・映画『三度目の殺人』公式サイト
・大阪ステーションシティシネマ
<メモ>
「大阪ステーションシティシネマ」は、JR大阪駅北側のルクア最上階(11階)にある。
大阪駅北口から直結のエレベータは3基しかないので、混雑する。
時間があれば、ルクアのエスカレーターか、大阪駅連絡橋口から時空の広場を経由するシースルーのエスカレータを使えば難なく辿れる。
20時以降のレイトショー料金は、200円の手数料入って会員になれば適用される。