「あべのアポロシネマ」のスクリーン3にて観賞。


芥川賞を受賞した又吉直樹の同名小説を、板尾創路(いつじ)が映画化した作品。
基本は原作に忠実だが、漫才シーンも含めて、徹底的にリアルに描写してあった。
変な間(ま)が全然なかった。
漫才は実際に客を入れて収録してあった(会場は神保町花月?)。
期待は薄めにして観賞したが、桐谷健太が、カリスマ性ある漫才師神谷になってたのには驚いた。
なりきっていたというより、そのもんやった。
桐谷健太がもつニン(キャラクター)が活きた神谷だった。
他、菅田将暉、木村文乃も素晴らしかったが、菅田将暉演じる漫才師徳永の相方を本職2丁拳銃の川谷修士が演じていたが、2丁拳銃の川谷でなく、完全に徳永の相方になってた。
観賞終わって、パンフレットに掲載された写真(下図の左端)を見て、2丁拳の川谷やと気付いたほど(笑)

原作がもつ作品性を壊すことなく、最後まで映しきってあった。
見事やった。
(以上、敬称略。)
リンク:
・映画『火花』公式サイト
・『火花』菅田将暉&桐谷健太 単独インタビュー - シネマトゥデイ
おまけ
観賞後、あべのアポロシネマ階下の喜久屋書店で、『火花』原作本(文春文庫版)を買うたんですが、それについていた文春文庫の栞が、(『火花』の舞台となった)熱海の市制80周年の広告もの。

偶々やったんかな。
基本は原作に忠実だが、漫才シーンも含めて、徹底的にリアルに描写してあった。
変な間(ま)が全然なかった。
漫才は実際に客を入れて収録してあった(会場は神保町花月?)。
期待は薄めにして観賞したが、桐谷健太が、カリスマ性ある漫才師神谷になってたのには驚いた。
なりきっていたというより、そのもんやった。
桐谷健太がもつニン(キャラクター)が活きた神谷だった。
他、菅田将暉、木村文乃も素晴らしかったが、菅田将暉演じる漫才師徳永の相方を本職2丁拳銃の川谷修士が演じていたが、2丁拳銃の川谷でなく、完全に徳永の相方になってた。
観賞終わって、パンフレットに掲載された写真(下図の左端)を見て、2丁拳の川谷やと気付いたほど(笑)

原作がもつ作品性を壊すことなく、最後まで映しきってあった。
見事やった。
(以上、敬称略。)
リンク:
・映画『火花』公式サイト
・『火花』菅田将暉&桐谷健太 単独インタビュー - シネマトゥデイ
おまけ
観賞後、あべのアポロシネマ階下の喜久屋書店で、『火花』原作本(文春文庫版)を買うたんですが、それについていた文春文庫の栞が、(『火花』の舞台となった)熱海の市制80周年の広告もの。

偶々やったんかな。