2月2日金曜日は、大阪梅田「グランフロント大阪」北館にあるナレッジシアターでの「うめだ文楽2018」の初日公演へ。
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「うめだ文楽」が、人形浄瑠璃文楽の普及の為、在阪民放3局が共同で主催している公演。
2015年に始まり、今年で4年目らしい。

内容としては文楽好きのゲストを招いての技芸員(文楽に出演している人形遣い、三味線、浄瑠璃語りの人たちのこと)へのトークショー。
休憩挟んで、40歳までの若手の技芸員による文楽を一幕上演する二部構成。

初日のゲストは桂南光さん。
第一回からゲスト出演しているそうな。

トークショーの進行は、関西テレビ(カンテレ)の関純子アナウンサー。
南光さんとはワイド番組「痛快!エブリデイ」でのコンビ進行が懐かしい。
同局が会の主催に関わっている関係で、かつての「痛快!エブリデイ」のオープニングが場内に放映されたが、権利の関係で出演者の桂きん枝、中田ボタン、大竹まことの各師の顔にモザイクが。
すかさず南光さんツッコんでました。そりゃツッコむだろう。大竹まことさんに至ってはタイムリー過ぎる(笑)

トークショーに出演した技芸員さんは、いずれも人形遣いの桐竹紋吉さん、吉田玉誉(たまよ)さん、吉田簑太郎さんのお三人。
文楽人形では、顔出ししていない人形の左側を担っているお三人。普段の公演では顔も声も拝見できないの。文楽に携わる中でついての苦労話。そのほかエピソードを聴きたかったが、話は文楽とは関係ないプライベートの話が専らなのが残念でした。

初心者向けといえ、有料の公演。
地上波TVの番組を見ているような、薄々のではなく、そこは内容あるものにしてほしかった。

休憩挟んで第二部は
傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)』 の『新口村(にのくちむら)の段』の上演。
いわゆる「梅川・忠兵衛」で通っている話。


上演に入る前に『新口村』に至るまでの経緯をアニメーションで。
ナレーションはカンテレの豊田康雄アナウンサー。
このアニメーションはよくできていた。地上波で放送してくれたらと思うほどの内容。

で上演。

普段は国立文楽劇場の本公演で、イヤホンガイドと字幕に頼っているが、うめだ文楽ではそれがなくて、逆に新鮮でした(本公演ではそれに依存していることがよくわかりました(苦笑い)。

それと今回の座席が舞台から前のほうでしたので、「三位一体」の芸能の、人形遣いさんの遣いかたをじっくり堪能できましたが、このナレッジシアター。500人も入らんほどのキャパなので、一番後ろの席の人も双眼鏡なしで愉しめたのではないかと。

最後はカーテンコール。

今年の「うめだ文楽」は4日日曜日まで。
各回とも若干の当日券が出るようです。
#消防法に引っ掛からない程度に追加で座席が増やされます(汗)
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リンク:
「うめだ文楽2018」が2018年2月2日よりナレッジシアターにて開催|お知らせ|ナレッジキャピタル
傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)- WikiPedia