2月4日日曜日は、大阪・新世界、地下鉄動物園前駅前にある「動楽亭」昼席へ。
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マンションの2階にある「動楽亭」。
導線が判りづらい為か、新世界を闊歩する(外国人)観光客や、日雇いのおっちゃんらが入ってこない(笑)。

落語好きが20人も入ってない入りで開演。
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演目は。
つる』桂米輝(よねき)
ふぐ鍋』桂ちょうば
厄払い』桂米二
算段の平兵衛』桂米左(よねざ)
(仲入り)
野ざらし』桂わかば
鹿政談』桂千朝

米團治門下の米輝さん。通の中々笑わん客ばかりと思ったか、開口一番「笑って下さい」。
強面でもいけそうな米輝さん。それで口跡が師匠の米團治さんを彷彿させるところあって、そのギャップがおもろい。
噺は『つる』。米輝さん独自の工夫も入って。
鶴がなぜ「つる」と呼ばれるようになったか、本当の理由は知らない(笑)

二番手はちょうばさん。
噺は『ふぐ鍋』。河豚がもつ毒を嫌がって中々鍋に箸をつけない二人。今はちゃんと調理してあるので、まず毒に当たることはないのだが。

三番手は米二さんで『厄払い』。昨日が節分。旧暦の年の変わり目と季節の変わり目なこの時期ならではの噺。
空腹時に聴くと、噺の中に出てくる「鍋焼きうどん」が食べたくなる。

中トリは米左(よねざ)さん。
久しぶりに聴く。タテ弁の語り口が好み。
『算段の平兵衛』は完全犯罪モノ。好きな噺。落語以外でも芝居で行けそうな噺。
芝居でやるなら平兵衛は、ニヒルな俳優に演じさせたい。

仲入り開けて、わかばさん。
見た目若いけど、俳優の堤真一さんと同級生とのことなので、50歳回っているのか。
噺は『野ざらし』。『骨釣り』と似てる噺(というかベースが『骨釣り』)だが、個人的には『骨釣り』のほうが好み。

トリは千朝さん。目当て。
噺は『鹿政談』。
塚原出雲の悪党振りが嫌らしい。そして悪党が狼狽える様が面白く、通な客をも笑わせてました。
人情噺のはずだが、爆笑もんだったか(笑)

千朝さんの振り幅が凄い。

午後4時半ごろ終演。


「動楽亭」昼席は毎月1日から20日の午後2時開演。木戸銭2500円。
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動楽亭
大阪市西成区山王1-17-6
地下鉄御堂筋線動物園前駅1号出口すぐ
地図


リンク:動楽亭|公演・出演情報|株式会社米朝事務所