大阪・九条の単館上映館「シネヌーヴォ」で観賞。
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上方落語の名人、桂福團治さんの記録映画。

落語の他、関西演芸協会での会長(世話人役)、だけでなく福團治さんのご家族についても触れられている。

福團治さんの生き方そのものが人情噺そのもの。
これまでの人生、声帯をつぶして仕事が無くなったこと、次男坊を早く亡されたことが大きなターニングポイントになってるようで。

アカの他人の弟子は破門できても、むすこは実の親子。
勘当せん限り、破門できないのが。
もちろん、勘当なんてげきへん。

むすこさんがややこしいところとかかわること、気にしてはるんかなあ。

こないだ亡くなられた桂福車さんの姿も。
惜しい人早く亡くした。
福車さんが社会派落語を口演するようになったんは福團治さんの影響もあったんやろうねえ。

松竹芸能がB1角座を開場させる前に通天閣の地下にあった劇場(というよりイベントスペース)を演芸場にしていたんですが、落語を集中して聴ける環境やなかった。
その中で、福團治さんが『一文笛』を口演。
その場に居た観客を釘付けにした。
藝の力やと思いました。

16日までは19:30上映。17日からは上映時間が昼間に。
お早めに劇場へ。
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リンク:
人情噺の福団治(公式サイト)
シネ・ヌーヴォ(公式サイト)