4月18日水曜日は、天満天神繁昌亭での笑福亭福笑さんの会「福笑と異常な仲間たちvol.11」へ。
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伝説の藝人「横山プリン」が復活するというので、興味本位で。

番組は
野崎詣り』笑福亭たま
『幽霊狂詩曲』笑福亭福笑
対談 横山プリン・笑福亭福笑
(仲入り)
漫才 横山プリン・桂坊枝
『葬儀屋さん』笑福亭福笑

三味線:入谷和女

遅れていったので、福笑さんの高座から観賞。
マクラでたっぷり世相を斬った後、噺へ。
『幽霊狂詩曲』は男に騙された女が幽霊として現れるが。
男に嘘をつかれる辺りは今の世相そのまんまのベストタイミングですな。

福笑さんの噺終わって、プリンさんを呼び寄せる。

横山プリンさん、今年80歳。

今は芸能界から離れていてノンビリ生活されているようだが。
キレッキレだった。

ハチャメチャだった。
とりとめのない話。相手の話を聴かない80歳。

でもおもろい。よう受ける。

日頃の繁昌亭の大人しい演者とは違うわ。

15分の休憩の後、今度は桂坊枝さんとの漫才。
プリンさん、予定調和はおもろないと思ったのか? 用意したネタを全部やらず、マイペースで喋り倒す。
坊枝さんの怪我した話に始まり。あれやこれや。
場内爆笑の渦、と喝采。

途中で舞台裏で待機していた桂文福さんも顔を出し、プリンさんが弄ります。
それに答える文福さん。流石の人気者で功労者です。

漫才の途中でプリンさんの人となりが紹介され、今から40年以上前にラジオ大阪の番組「カットジャパン1310」がスタートしたころのエピソードが紹介されていました。

当時、ラジオが人気在った頃の、それを象徴する一人だったようですね。

リアルタイムは知らない人なのですが、それが感じとれました。

当時の番組スタッフが客席に来ていたようで。
番組オープニングの掛け合い「おいど」「まいど」を客席との間でやってました。


予定調和で終わらなかった漫才の後は、福笑さんの『葬儀屋さん』。
「漫才」で持って行かれた笑いを、取り戻す福笑さんは流石。
場内をたっぷりと沸かせました。これぞ一流。


プリンさん、今後も元気でおられたら、またこの組み合わせの会が実現するかと思います。