4月25日水曜日は、キンチョウスタジアムでのJ1リーグ戦、セレッソ大阪×ベガルタ仙台戦へ。




前節のダービー敗戦を受けてのゴールデンウィーク直前の水曜日。
年パス中心の客入りか、観衆は8000人台どまり。

メンバーは。

清武弘嗣選手が今季初先発。
先制はベガルタ。
サイドを押し込まれ最後は蜂須賀選手に決められました。


セレッソは0−1で折り返した後半に清武弘嗣選手による逆転ショー。
後半6分、杉本健勇選手との連係から抜けだして、右足で相手ゴールマウスへ。




後半15分には山口蛍選手の強烈なミドルシュートを相手GKが弾いたところに詰めて、冷静に勝ち越しゴールを決めました。






高いスキルがもたらした逆転ショー。
苦手ベガルタから勝ち点3を挙げました。

試合後は、昨季までセレッソに在籍していた関口訓充選手がセレッソサポーターに挨拶。
最後は清武弘嗣選手と熱き抱擁。


ヒーローインタビューは清武選手。

ロシアワールドカップまで怪我なく行ってほしいです。
◆4月25日 大阪・キンチョウスタジアム(長居球技場)
C大阪 2−1 V仙台
(前半0−1)
(後半2−0)
【得点者】蜂須賀孝治(V仙台)清武弘嗣2(C大阪)
リンク:
・試合結果@セレッソ大阪公式ファンサイト
・☆ありがとう☆ | 関口訓充公式ブログ | Route du monde
以下、尹晶煥監督、清武弘嗣選手の話(セレッソ大阪公式ファンサイトより。)
===
●尹晶煥監督(セレッソ)
「今日の試合ですが、前節のダービーでの衝撃を引きずっている展開も序盤は見られました。すぐに失点してしまったのですが、すぐに試合に入る姿も見ることができました。
後半に逆転まで可能だったということは、選手たちの勝ちたいという意欲が前面に出た結果だと思います。あきらめない姿が逆転につながったと思います。すべての選手たちが、連敗しないためにやってくれました。そのおかげだと思います。連敗しないことで上位圏を狙うことができるのですが、ハードなスケジュールをしっかりと耐え、しっかりとやってくれたと思います。
たくさんのサポーターの方がこの前の試合では失望されたかもしれませんが、また我々が立ち直れるように応援していただきたいと思います。これからずっと試合は続くのですが、もう1度、上に上がる土台を作れたと思います」
Q:清武弘嗣選手の先発起用を決めた理由と、今日の2ゴールについては?
「(先発起用については)たくさん悩みました。最初から入れるべきなのか、後半の途中から入れるべきなのか。すごく悩んだのですが、後半から入れることによって、雰囲気がガラっと変わる感じでもなかったので。逆に最初から起用することで、できるところまで出させてみようと思いました。前半の序盤は体が重い姿も見られたのですが、時間が経てば経つにつれて清武選手の長所がより見られましたし、得点に対する欲、ゴールに入る意欲が、すべてあのゴールにつながったと思います。いい選択をしたと思います」
●清武弘嗣選手
「今日はメンバーが替わった中で、今まで出ていた選手の分まで、僕もタカ(福満隆貴)もドンちゃん(ヤン ドンヒョン)も走らないといけなかったですし、ユンさん(尹晶煥監督)がターンオーバーとして使った中で、出た選手が結果を残すことは大事なことだった。今日はチーム全員でハードワークした結果が、いい結果に結びついたと思います。
(Q:監督も先発起用についてはかなり悩んだということですが、いつ先発を聞いたのですか?)
試合前のミーティングの時ですね。
(Q:ご自身の中では準備もしていましたか?)
正直、いつでも行ける準備はしていましたけど、(水沼)宏太もトシ(高木俊幸)もいいパフォーマンスを続けている中で、層も厚くなって、誰が出てもいいサッカーができていたので。だから、誰が出てもいいなと思っていましたけど、今日はその中で僕とタカがチョイスされて、みんなよく走って勝てたと思います。
(Q:自身の1点目を振り返ると?)
1点目は崩しが良かったです。DFもめちゃ食いついていましたし、確実にかわして、あとはGKを見て、打ちました。いい流れで崩せたと思います。
(Q:2点目は、山口蛍選手のシュートのこぼれ球でしたが?)
あの一瞬だけ、(柿谷)曜一朗がいつも狙っている姿がパッと思い浮かんで。シュートを打った後に、確実に曜一朗はあそこにいるので。一瞬だけパッと思って行ったら、マジでこぼれてきたので、いつもベンチで試合を見ている中で観察していてよかったです(笑)。蛍のシュートも前半から当たっていたので、こぼれてくるかなという思いもありました。
(Q:苦しんできた分、今日の結果は格別な思いもあるのでは?)
またこうやってピッチに先発で戻ってこられたことは幸せなことですし、もうケガしたくないですね。
(Q:大阪ダービーでの敗戦を払拭するためにも、今日はどうしても勝利が必要だったと思いますが?)
今日の試合を迎える中で、僕たち以上にサポーターが、切り替えているサポーターもいれば、切り替えることができていないサポーターもいる中で、自分たちがこれから上に行くためには今日は絶対に勝たないといけない試合でした。その中で、サポーターがたくさんスタジアムに来て応援してくれたのはありがたかったです。大阪ダービーで負けて切り替えるのは簡単ではないし、難しいですけど、今日はサポーターの力が一番、大きかったのかなと思います」
===
以上。
年パス中心の客入りか、観衆は8000人台どまり。

メンバーは。

清武弘嗣選手が今季初先発。
先制はベガルタ。
サイドを押し込まれ最後は蜂須賀選手に決められました。


セレッソは0−1で折り返した後半に清武弘嗣選手による逆転ショー。
後半6分、杉本健勇選手との連係から抜けだして、右足で相手ゴールマウスへ。




後半15分には山口蛍選手の強烈なミドルシュートを相手GKが弾いたところに詰めて、冷静に勝ち越しゴールを決めました。






高いスキルがもたらした逆転ショー。
苦手ベガルタから勝ち点3を挙げました。

試合後は、昨季までセレッソに在籍していた関口訓充選手がセレッソサポーターに挨拶。
最後は清武弘嗣選手と熱き抱擁。


ヒーローインタビューは清武選手。

ロシアワールドカップまで怪我なく行ってほしいです。
◆4月25日 大阪・キンチョウスタジアム(長居球技場)
C大阪 2−1 V仙台
(前半0−1)
(後半2−0)
【得点者】蜂須賀孝治(V仙台)清武弘嗣2(C大阪)
リンク:
・試合結果@セレッソ大阪公式ファンサイト
・☆ありがとう☆ | 関口訓充公式ブログ | Route du monde
以下、尹晶煥監督、清武弘嗣選手の話(セレッソ大阪公式ファンサイトより。)
===
●尹晶煥監督(セレッソ)
「今日の試合ですが、前節のダービーでの衝撃を引きずっている展開も序盤は見られました。すぐに失点してしまったのですが、すぐに試合に入る姿も見ることができました。
後半に逆転まで可能だったということは、選手たちの勝ちたいという意欲が前面に出た結果だと思います。あきらめない姿が逆転につながったと思います。すべての選手たちが、連敗しないためにやってくれました。そのおかげだと思います。連敗しないことで上位圏を狙うことができるのですが、ハードなスケジュールをしっかりと耐え、しっかりとやってくれたと思います。
たくさんのサポーターの方がこの前の試合では失望されたかもしれませんが、また我々が立ち直れるように応援していただきたいと思います。これからずっと試合は続くのですが、もう1度、上に上がる土台を作れたと思います」
Q:清武弘嗣選手の先発起用を決めた理由と、今日の2ゴールについては?
「(先発起用については)たくさん悩みました。最初から入れるべきなのか、後半の途中から入れるべきなのか。すごく悩んだのですが、後半から入れることによって、雰囲気がガラっと変わる感じでもなかったので。逆に最初から起用することで、できるところまで出させてみようと思いました。前半の序盤は体が重い姿も見られたのですが、時間が経てば経つにつれて清武選手の長所がより見られましたし、得点に対する欲、ゴールに入る意欲が、すべてあのゴールにつながったと思います。いい選択をしたと思います」
●清武弘嗣選手
「今日はメンバーが替わった中で、今まで出ていた選手の分まで、僕もタカ(福満隆貴)もドンちゃん(ヤン ドンヒョン)も走らないといけなかったですし、ユンさん(尹晶煥監督)がターンオーバーとして使った中で、出た選手が結果を残すことは大事なことだった。今日はチーム全員でハードワークした結果が、いい結果に結びついたと思います。
(Q:監督も先発起用についてはかなり悩んだということですが、いつ先発を聞いたのですか?)
試合前のミーティングの時ですね。
(Q:ご自身の中では準備もしていましたか?)
正直、いつでも行ける準備はしていましたけど、(水沼)宏太もトシ(高木俊幸)もいいパフォーマンスを続けている中で、層も厚くなって、誰が出てもいいサッカーができていたので。だから、誰が出てもいいなと思っていましたけど、今日はその中で僕とタカがチョイスされて、みんなよく走って勝てたと思います。
(Q:自身の1点目を振り返ると?)
1点目は崩しが良かったです。DFもめちゃ食いついていましたし、確実にかわして、あとはGKを見て、打ちました。いい流れで崩せたと思います。
(Q:2点目は、山口蛍選手のシュートのこぼれ球でしたが?)
あの一瞬だけ、(柿谷)曜一朗がいつも狙っている姿がパッと思い浮かんで。シュートを打った後に、確実に曜一朗はあそこにいるので。一瞬だけパッと思って行ったら、マジでこぼれてきたので、いつもベンチで試合を見ている中で観察していてよかったです(笑)。蛍のシュートも前半から当たっていたので、こぼれてくるかなという思いもありました。
(Q:苦しんできた分、今日の結果は格別な思いもあるのでは?)
またこうやってピッチに先発で戻ってこられたことは幸せなことですし、もうケガしたくないですね。
(Q:大阪ダービーでの敗戦を払拭するためにも、今日はどうしても勝利が必要だったと思いますが?)
今日の試合を迎える中で、僕たち以上にサポーターが、切り替えているサポーターもいれば、切り替えることができていないサポーターもいる中で、自分たちがこれから上に行くためには今日は絶対に勝たないといけない試合でした。その中で、サポーターがたくさんスタジアムに来て応援してくれたのはありがたかったです。大阪ダービーで負けて切り替えるのは簡単ではないし、難しいですけど、今日はサポーターの力が一番、大きかったのかなと思います」
===
以上。